後付けの面白さ

先日、TV番組の録画をみてたら、都市伝説として、有名なアニメ映画の裏設定疑惑、というような内容がありました。恐らく作品の作り手はそんな設定を考えていなくて、観る側がいわゆる後付けで架空の設定をこじつけているのだと思うのですが、その辻褄の合い方が見事で楽しめました。

普段、趣味としてストーリーを考えることがあるのですが、 どうしてもソフトストーリーになりがちです。ソフトストーリーというのは比較的、思い付くまま自由に話を進めていって、論理的にはオチがなかったりする、作家性と雰囲気を楽しむ類のストーリーです。ソフトストーリーは趣味が合う場合は楽しめますが、合わない場合は別に面白くない話、という評価を下されます。
一方、エンターテイメントのストーリーというのは、ある程度数学的、論理的なものです。仮に好みの雰囲気と合致しなかったとしても、面白さを感じさせる事ができるので、それが強みです。

エンターテイメントのストーリーづくりには定石もあって、訓練すればある程度の質のものを量産出来るようです。無数のノウハウ本が存在していて、ストーリー作成支援ツールといったものも売られています。
そういった効率のよいストーリー作成をした上で、後付け都市伝説の手法を応用して細かな伏線を作ったり、エピソードを作ったりすることが出来そうな気がします。
具体的に1つ、コンテンツになりそうなネタを思い付いたので、後日、映像コンテンツとして発表したいと思います。

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