脳にやる気を出させる

夏というのは生命力を強く感じるせいか、涼しくなると突然、寂しい感覚になりませんか?

今年も、夏の昼間は外に出るのが体に良くなさそう、と思うほど暑かったので、アウトドアでやりたいと思ってたことを、ほとんどやってません。この「何もやってない感」というのが問題で、焦りと、行動力のない自分への自己嫌悪を増長させてしまいます。そして、やる気というのは自然に出てくるものではありません。相手は自分の脳なんですが、やる気が出るような仕組みを作ってあげることが必要になってきます。

どうすれば、脳がやる気を出すか。これは、脳に「成果を見せてあげる」ことが有効なようです。実際に実験をかねて自分でやりはじめたのは、「やろうと思うこと」を企画書に書き起こす、ということです。内容としては何という事もないのですが、「これをやる」という事を文字にしてやると、実際にそれを行ったときに「完了」と認識できて、達成感が湧くのです。この達成感を経験させると、脳はやる気を出すそうです。

面白いのは、「これとこれをやった」と認識しただけでは効果がなくて、カレンダーに赤丸を付けるとか、企画書の場合は「済」というハンコを押すつもりのですが、そういう風に形にすることが必要なんだそうです。概念の理解よりも視覚で確認する方が、脳に響くんでしょうか。

ちなみに企画書に書いたのは、いまのところ、

・恐竜化石模型制作(頭部のみ)

・ザリガニ等の水性生物採取と環境省のサイトへの登録

・うなぎ釣り競争

・陶芸用粘土の野焼き

などで、普通なら、やっておしまいの遊びのです。それを「企画」としたついでに様子をビデオに撮って、バラエティコンテンツとしてYoutubeで公開して、二度楽しもうという魂胆です。

涼しくなったのに合わせて、楽しみながら成果物を量産するつもりです。

脳にやる気を出させる” に対して2件のコメントがあります。

  1. おやびん より:

    野焼きに参加したいです。

    1. masuda より:

      是非、参加してください。
      半分バーベキューになる気もします。

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