2023年5月29日 / 最終更新日時 : 2023年5月31日 masuda 創作ビジネス 映画作りの逆転思考―下見で終わらせないロケハンと撮影場所優先のストーリー創作術 ロケーション映像は映画の彩り 小説や舞台と違って、本物の風景を挿入できるのは映画ならではのメリットです。 小説ではかなりの文字数を使って、読者がその風景をイメージできるような描写をする必要がありますし、舞台の場合は簡略さ […]
2023年5月22日 / 最終更新日時 : 2023年5月26日 masuda 創作ビジネス CGは音楽ソフトの打ち込みで作った曲のようなもの・アナログ特撮は小規模でもバンド演奏のようなもの 今さら原始的な技術を使う理由 最近では「CG」と「特撮」を違うものとして認識されることもありますが、本来、「特撮(特殊撮影)」は ミニチュア アニメーション CG スタント ダミー 合成 などの形で分類されていました。 […]
2023年5月12日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 masuda 創作ビジネス 特撮技術を活かす前提でストーリー案を考える・シンプルなグリーンバック応用 グリーンバック撮影の特徴を応用する 本来、「特撮」は、シナリオに書かれたイメージを再現するために、必要に応じて採用される選択肢の1つです。 この「必要に応じて」というのが、事情によって異なるわけで、主に 特撮でないと描け […]
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 masuda 創作ビジネス ストック映像の効率的収集法・SP法による背景合成技術解説と映像制作のカギ 背景を全て合成するSP法のおさらい 表題にあります「ストック映像」は、非常識なほど短期間に映画を完成させるために私が採用している「升田式スーパープリヴィズ方式(SP法)」にとても有効な要素です。 私が主宰する「DIY映画 […]
2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 masuda 創作ビジネス 特撮映画としての「クロウ 飛翔伝説」・映えるCGもあえて脇役に回す 主役の死後に映像を完成させる荒業再び この記事を書いているのは3月31日なので、今日が命日のブランドン・リーの遺作について触れたいと思います。1993年3月31日に撮影中の事故で亡くなったブランドン・リーは、大スターであ […]
2023年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 masuda 創作ビジネス メジャーリーグに学ぶ市場拡大戦略・「金で魂を売らない」という詭弁に毒されるな! 野球から感じた創作活動のヒント 私は自分がスポーツをしてこなかったものの、アニメやマンガの野球ものは大好きで、「巨人の星」「リトル巨人くん」「キャプテン」「ヒットエンドラン」などを楽しみつつ、子供のころは空き地で友達とよ […]
2023年4月28日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 masuda ミニチュア 「映像研には手を出すな」に学ぶ低予算映画のプロデュース視点とコンテンツ活用戦略 映画づくりは完成までが前半戦 「創作の魅力」と言うと、もちろん一番大きいのは「作っている最中の楽しさ」です。 曲がりなりにも、ものを生み出す作業なので、見方によっては苦しい面もありますが、それを乗り越える満足感を味わうと […]
2023年4月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 masuda ミニチュア 後付けで伏線を作るヒントは都市伝説・偶然とこじつけを利用して脳に快感を与えるのが秘訣 物語「最大の面白さ」は伏線回収にあり 私が「面白いストーリー」について考えるのは、分析を楽しみたいためでもなければ、他人の作品を批判して悦に入りたいためでもありません。 自分でエネルギーを費やして作る作品が「あまり面白く […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 masuda ミニチュア 実は可能性がいっぱい?「マイクロ映画」・スマホの小さな画面でも面白さを味わえる 限界まで行きついてしまった高画質信仰 先にお伝えしておくと、「マイクロ映画」という言葉は私の造語なので、ネットで検索しても出てこないと思います。これは、最近思いついた概念で、「もしかしたら良い目の付け所なんじゃないか?」 […]
2023年4月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 masuda ミニチュア 動くワニガメ模型・撮影用の動物は本物でなくダミーを作って思い通りに操作する (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回紹介するのは、動きのある動物模型の作り方です。 動物を物語の中に登場させる場合、私は大抵、模型を作って使います。今回の例はカメです。 […]