ビジネス動画コンテンツには、さまざまな利用法があります。
中小ビジネス向けの動画コンテンツは、テレビCMとはちょっと違います。テレビCMのように「短いイメージ映像」では「問い合わせ」などに繋がらないんです。
短い映像でインパクトを残すよりも、必要な情報を具体的に示すことで、はじめて機能します。
以下に、制作したコンテンツの一部を紹介いたします。
商品・サービス紹介動画の例
営業マンが行う商品紹介の説明を、動画にして活用することで、営業効率を上げられます。
コロナ時代では、最も標準的な手法になるでしょう。
リアル営業の代わりに留まらず、営業コストの大幅削減にも繋がります。
■会話サポートスピーカー
株式会社ドリーム様が製造・販売されている「会話サポートスピーカー」の紹介です。
商品紹介では、単に商品の特徴を羅列するのではなく、想定した特定の相手が、それを使うことで得られるメリットを具体的に伝えるのがポイントです。
■オンライン講座「初心者のための失敗しないビデオ撮影術」CM(49秒)
オンライン教材のプラットフォーム「udemy」から提供している動画講座のPR用動画です。
講座の雰囲気が想像できて、「自分に必要な内容かどうか」を判断するための材料を示すことがポイントです。
■「映画主演キット」CM(3分20秒)
70%出来上がっている映画作品に、追加撮影した自分の映像を合成することで、自分の主演映画(ショートムービー)をセミオーダーで作れるキットの紹介動画です。
実際に追加撮影している様子や、モニター様のインタビュー、完成した映画の予告編を見せることで、イメージしにくい商品の特性も伝えられます。
■電子書籍CM(56秒)
書籍のような文字のメディアも、動画を使って紹介することで、興味を持つ人を掘り起こす事ができます。
■一人で本格映画を完成させたい人のための「DIY映画倶楽部」(15分35秒)
個人映画制作のメンバーシップ「DIY映画倶楽部」の案内ビデオです。
■ステージ映像製作サービス紹介
升田企画から提供している、演劇等のステージ映像製作サービスの案内動画です。
そのサービスを利用して、ステージ映像を作ることで、販売者・購入者の双方にどれだけのメリットがあるか、サービスを利用しないことでどれだけのデメリットがあるかを解説し、サービスの利用を促す内容です。
■対談映像の編集サービス紹介
情報伝達に適したスタイルの一つが、対談形式です。
簡易的に撮影された対談映像を、見やすい形に編集・加工するサービス紹介の動画です。
■神輿修復サービスの説明(11分36秒)
日本各地で行われる祭りの中心である「神輿(みこし)」は定期メンテナンスが必要な工芸品です。
神輿制作会社の中台製作所様は、神輿の、メンテナンスの必要性や、実際のメンテナンス内容をユーザーに伝えるために、営業マンに代わって説明する「神輿修復サービスの説明動画」を作成して、お客様へのプレゼンに活用されています。
実際のメンテナンス作業風景、営業現場への同行映像などを使って、具体的で説得力のある営業動画に仕上げています。
■コンサルティングの紹介
株式会社ドリーム様の提供する「お寺の音響コンサルティング」のご紹介動画です。
営業マンが直接会って話せる人数には限りがありますが、ネットを使って動画を見て頂く方法を活用すれば、営業活動が格段に広がります。
■形のないサービスの紹介
具体的な実体のないサービスは紹介されにくいと思われがちですが、そのサービスを必要とする人に、購入の判断材料を伝えるという点では、商品販売と内容は同じです。
サンプルとして、「各種動画コンテンツ制作」を行っている「升田企画」のサービス案内動画を作成しました。
会社紹介
企業ビデオとして古典的なものが、会社紹介動画です。
記念ビデオ的な会社紹介動画や、会社紹介を踏まえて間接的に営業に繋げる動画があります。
■「株式会社オクト」様の創立10周年記念ビデオ(17分15秒)
神奈川県綾瀬市にある、株式会社オクト様の創立10周年記念ビデオを作らせていただきました。
ドキュメンタリー番組風の構成で、全社員や取引先の担当者のインタビューを交えて仕上げています。
工場内のインタビューは映像は、実際には録音ができる状況ではなかったので、グリーンバック撮影して工場内の映像と合成しています。
升田企画では必要に応じて様々な技術を応用します。
■「有限会社 中台製作所」様の会社案内PV(9分14秒)
2018.04.22にオープンした、「行徳神輿ミュージアム」のオープニングセレモニーで流されました。
江戸時代から千葉県市川市で続く、日本で唯一の神輿制作会社・中台製作所の歴史、作業内容に加え、ミュージアムで活用することを考え、行徳の歴史も盛り込んでいます。
お客様の声
HPのLP(ランディングページ)などでは、商品のユーザーの方などから「お客様の声」を紹介することが有効です。
中でも、最も説得力があるのは、コメントの映像を撮らせていただくこと。
10周年記念ビデオをご依頼いただいた、株式会社オクトの池田社長様よりいただいたコメント動画です。
舞台映像
ライブで見せることが本流のステージパフォーマンスですが、動画コンテンツも作成すると、ビジネス的な展開は格段に広がります。
劇場に足を運んだお客様が、記念に過去作品のDVDを購入したり、遠方にお住まいで、劇場まで来られない方をファンにすることも可能です。
特に、これからのコロナ時代は、ライブの集客だけに頼らない収益化の方法が必要です。
舞台映像制作は、最も現実的な手段の一つでしょう。
升田企画ではこれまで、アマチュア劇団や商業小劇団を中心にさまざまな舞台映像の撮影・編集を行なってきました。下記は4台のカメラで撮影した映像をご提供いただき、編集のみ升田企画で担当した公演映像の一部です。
■サンプル:劇団山本屋様「ダレノカミサマ」
■サンプル:劇団山本屋様「0<ゼロ>地点『つぎはぎだらけのヒーローズ』」
■サンプル:劇団山本屋様「七転び土に還る」
サンプルは、業者が4台のカメラで撮影した映像ですが、ホームビデオのカメラ2台、もしくは1台を使って撮影された映像でも、編集の工夫によって、臨場感のあるビデオ作品が作れます。
劇団の販売用グッズとして、売上とプロモーションに貢献できます。
ここでは、ほんの一部のみの紹介しかできませんが、あなたも日頃お気付きの通り、人々はネットを使って大量の「動画」を見るようになっています。今後、この流れはさらに加速し、「写真」+「文章」の記事は見られなくなるでしょう。視聴者にとって負担なく、大量の情報を受け取れるのが「動画の特徴」だからです。
ご紹介した種類の動画以外でも、条件に応じてさまざまな動画コンテンツ制作をご提案できます。
お気軽にご相談ください。