展示会用の映像を制作しませんか?
目次
展示会でチャンスを活かせていますか?

工業系の展示会は、各社の個性や魅力を確認し合える、良い機会です。
直接の顧客だけでなく、新しいパートナー企業と巡り会うチャンスとも言えます。
そんな展示会には、
- 人が集まるブース
- 素通りされるブース
があります。
展示会では、足を止めてもらわなければ始まりません。製品やパンフレットを並べているだけのシンプルなブースを想像してください。よほどのことがない限り、来場者から質問を受けたりしないはずです。
かと言って、ちょっと足を止めただけの来場者に、いきなり会社案内、商品説明を始めて効果があるでしょうか?これは、店で商品を眺めているだけの客に、いきなりセールスを始めてしまう店員のようなもの。ますます客足は遠のきます。
まずは、自主的に足を止めてもらう仕掛けが必要
最も効果的なのは、機械の音を伴う「実演」です。
例えば、次々とバネを製造する機械が動いているブースの前には、それを観察する人が集まります。
ブースに人が集まれば、
- 意外と短時間で作れるんですね
- 素材は何に対応できますか?
といった、質問も出やすくなります。
しかし、実演が出来るのは、小型の工作機械を使う一部の会社だけ。
中には、展示会のためだけに、実演用小型装置を製作している会社もあります。
それほどまでに、「実演が効果的」ということです。
あなたの会社では、展示会用に作業の実演が出来るでしょうか?
低コストで効果的な「映像」の活用
写真パネルや図表の掲示と違い、「映像」はそれらをより見やすく、順序立てて表示させることが出来ます。
映像での解説は、ブースの前を歩く人の目を引くことにも役立ちます。
「うちはまだ、動画広告を作る余裕はない」
という声をよく聞きます。
これは、とんでもない勘違い。
- あなたの会社は、社名だけで来場者の足を止めさせることが出来ますか?
- 展示物を見るだけで、来場者は業務の内容・他社との違いを理解できますか?
なかなか出来ないはずです。
しかし、ブースの中に動画を流すモニターがあればどうでしょう?
「動画」は、視覚的な動きによって来場者の注意を引き、そのまま、「伝えたい情報」を直接発信できる、最も経済的で効率の良い「道具」です。
しかも、動画は、繰り返し必要な情報を発信し続けてくれます。
あなたは、動画を見て興味を持ってくれた来場者から話しかけられた時だけ、対応すればOKです。
あなたが話をしている間も、動画は他の来場者に向けて、情報提供を継続します。
プレゼンテーション用の動画は、相手にプレッシャーを与えず必要な情報を伝える「営業マン」なんです。
映像制作は敷居が高いという勘違い
私が普段、展示会で取材をして共通して感じること。
それは、ブースの「展示物」より、「担当者から伺ったお話」の方がはるかに興味深い、という事です。
言い換えれば、「魅力」は「展示物」では伝わっていない、ということ。
「担当者のお話」をそのまま「映像」にするだけでも、効果は倍増するでしょう。
- でもうちの会社のビデオでサマになるかな?
- 打ち合わせや準備が面倒そう
どなたもそう言います。
体裁だけ立派にした、会社紹介の映像を作っても意味がありません。
きれいな映像に価値を感じる時代は、とっくに過ぎているからです。
それよりも、会社と取引をする判断基準は、
- 具体的な作業環境
- 経営者の「理念」や「方針」
といった、その会社の文化ではありませんか?
だからこそ、「生の声」が大切になってくるわけです。
升田企画のビデオ制作は、雑談として、経営者や担当者のお話を伺うところから始まります
伺ったお話を元に、効果的な構成案を作成してご提示し、インタビューや、資料写真の映像などを加えて、「展示会用の解説動画」を作ります。
そこから段階を追って、修正のための検討を重ね、完成品を納品します。
納品データは、DVD-videoの他、各種の動画ファイル形式をご用意します。
展示会の会場に設置したモニターで再生してアピールするだけでなく、会社のHPや各種のSNSに組み込んで24時間365日、活用することができます。
実際の制作フロー
※基本的なやり方の一つとして「メールでのやり取り」「社内で映像素材を撮影していただく」という形をとります。その場合は、撮影料金分はいただきません。
- 会社案内、HP等の情報を元に、内容の打ち合わせ
- 会社紹介ビデオの台本ラフ案をご提案
- メインとなるインタビュー撮影を兼ねた、追加情報の取材
- 資料写真の複製や、社内で資料映像の撮影
- 仮ナレーション入りで、ビデオ叩き案を作成
- ビデオ叩き案をご確認いただき、修正点まとめ
- 修正のための追加撮影・編集
- 各種ファイル形式で納品
制作フローはほんの一例です。
御予算やご要望に応じて、会社案内ビデオの内容・制作体制を調整致します。
まだ、具体的に計画がなくても、まずは、お気軽にご相談ください。