新人営業マン専用動画

営業は対面が基本

対面でお客さんと話をして、何か情報交換をしながら、役に立てることを提案して、サービス商品を買ってもらう、契約してもらうのが営業マンの仕事です。同じ商品を扱っていても、その営業の技術によって、売り上げは大きく違います。

「良いものだから売れる」という時代ではありません。別に、「とにかく口が上手くなければダメ」というわけではありません。

しかし、売れるための

  • 話の持っていき方
  • 情報の伝え方相手の情報の聞き方

が存在するのは確かです。

割高な新人営業マンの教育期間

多くの場合、新人営業マンは、先輩に付いて回って、それを真似をする形で身に付けていくものです。しかし、その「教育期間」は、新人営業マンが「何も売り上げを上げられない期間」です。会社としては、その期間をなるべく短くしたい。一人で営業に行って、一定の契約を取ってくる存在になってほしいわけです。

動画動画を使って効果的な営業活動の実例

升田企画では、過去に、「営業用の動画」を作ったことがあります。その会社で、一番商品について詳しくて、お客さんに説明ができるのは社長だったわけです。

社長が行って話をすると、お客さんは納得してくれる。ところが、他の営業マンが行くと、そこまでの知識量がないので、うまく説明ができない。そこで、「動画で説明できる部分」は動画で見せてしまう。繰り返し、毎回毎回、新規のお客さんに説明する部分があるわけです。その部分は、「わかりやすい動画」にして、その場でパソコンなり、タブレットで見せて、その「補足」を営業マンがする、という形にできないか、というのがオーダーでした。

営業トークを補う動画

営業の会話というのは、全て機械的に話が進むわけではありません。ほとんど雑談のような会話しかしなくても、営業が成り立つ人もいます。

新人営業マンは、概ね「営業トーク」がうまくできません。忙しい相手も、それでちょっとイライラしてしまうこともあり得ます。効果的な「営業のトーク」をあらかじめ分析して、それに合わせた動画を活用すると有効です。

例えば、約束の時間に営業に行って、

  • 「説明を動画にまとめてきたので、まずこれをご覧ください」
  • 「3分の動画になってます」

というような形で動画を見てもらう。

そして、パンフレットを使ったり、色々質問をするなりして、会話をして、「こういう話になった場合は、次にこの動画を見せる」「ならなかった場合は、別のこの動画を見せる」というような計画をはじめから立てておくわけです。そうすると、営業トークの技術がまだ拙かったとしても、必要な情報を相手に伝えられることになります。その動画を見て、「この動画を上司にも見せたい」と言われた場合は、あらかじめ用意しておいた URL を教えることもできます。

「営業活動が動画ですべて済む」という意味ではありませんが、効果的な説明のために活用して、より効率的な営業をすることは出来ます。特に、新人営業マンは、この動画を使うことによって、早い時点で単独の営業活動ができるようになるのではないかと思います。

具体的に「営業動画を作りたい」という方はご連絡ください。

参考になれば幸いです。

 
 

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