川口浩探検隊の正当オマージュシリーズ第1弾
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このストーリーの元にしたのは、自身で執筆した幻想小説です。
その短編小説「デボンの泉」は一枚の古い水墨画を発見するところから始まります。そこに描かれていたのがシーラカンスそっくりの魚であったことから、中国の奥地に古生代・デボン紀のシーラカンスが生き残っているのではないか、と考えた主人公が旅をする話です。
「チーム・ウェンズデイ探検シリーズ 第1弾」は、「その小説自体が事実を元にした物語かもしれない」という設定で探検に向かうというストーリーです。
20数年前の学生時代に自主映画を撮り始めた原点に戻って、性懲りも無く探検ビデオを作っている、という滑稽さも感じるでしょうが、多くの人に「相変わらず本気で遊んでいる。羨ましい」と言ってもらえて、それだけでも作った甲斐があります。そして、手前味噌ではありますが、アマチュア探検ビデオでは難易度が高いとされるナレーションのクオリティーには自信がある作品です。「こういう探検ビデオが作りたかった」という夢がひとつ叶った作品です。
監督:升田規裕
出演:升田規裕 横田吉彦 東享司
ナレーション:増田知也
音楽:栗木健
本編:約22分
1990年。往年の川口浩探検隊にオリジナルの設定を施し、自主制作映画として実現させた「水晶髑髏伝説」。その設定を踏襲し、新たな「チームウェンズデイ」の探検シリーズがスタートした。
世界の秘境を舞台に、謎を追って繰り広げられる数々の冒険。
オリジナル音楽に栗木健、ナレーションに早くも田中信夫の再来と評判の増田知也を迎え、川口浩探検隊のDNAを受け継ぐ正統派企画。
ストーリー)
チームウェンズデイは謎の淡水性シーラカンスの生存を確信し、中国湖北省・神農架(しんのうか)の密林地帯へ向かった。数十年前にこの土地を訪れた探検家が書き残した、シーラカンス目撃の記録を元に探検を進める一行は、途中、ハイイロオオカミの襲撃に遭いつつも伝説の湖に辿り着く。だが、そこには思わぬ事態が待ち受けていた。
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