個人主義時代は趣味を持つことで活力に差が出る・充足感を得るための行動

プライベートは自分で設計する

日本人労働者の90%以上はサラリーマンです。

しかし、「副業」を奨励する風潮からも分かるとおり、もう、会社での仕事一筋に生きて、幸せが手に入る世の中ではありません。

 

かつては、会社生活一辺倒だったとしても、そこには良質なコミュニティーがありました。

仕事中は同僚として、余暇には友人として付き合うという人間関係が存在していたため、会社での生活だけ充実させていれば、自動的に仲間が出来、プライベートもそれなりに充実したのです。

 

しかし、現代は、仕事や働き方の質が違ってきています。

昔のように家族的な会社生活はほとんど存在しません。
労働者は、自分自身で働き方を選ぶだけでなく、プライベートの充実のためにも、自分で余暇の使い方を設計しなければならないのです。

 

問題は、真面目に与えられたことをこなしてきた人たち、言い方を変えると、自分で考えて独自の行動をする事に慣れていない人たちが、プライベート設計をうまくできないことです。

 

その結果、仕事のストレスを中和させるプライベートが充実せず、体調を壊すまで会社で仕事をするだけ、という生活習慣になりがちです。

「無趣味」を自覚している人たちに、「趣味を持つと良いですよ」という話をしますが、多くの場合、何をすればいいか思いつかないようです。

そんな現状を反映して、最近では「あなたの趣味を考えてあげます」というようなサービスも存在します。

 

本来は、興味を持ってやっていたことが、いつの間にか自分の趣味になっていたりするものですが、特に、習い事などにも慣れていない人は、「何をやって良いのか分からない」ということが、切実な問題だったりするのです。

 

定番の趣味はスポーツでしょうか。
健康維持のためにも軽いスポーツの趣味はオススメです。

 

体育会系の趣味はどうも……という方は、小説やシナリオといった、創作系の趣味はどうでしょうか。

これらの趣味は、ある程度、教材も充実していますし、独りで、自分のペースで始められる利点もあります。

欠点があるとすれば、小説もシナリオも、基本的に独りで完結させる趣味なので、孤独だということです。
完成作品を持って、同好の人たちと交流することは出来ますが、なかなか小説を分担して書くことはできません。

 

MVGでは、創作系の趣味・映画作りをオススメしています。
「趣味で映画が作れるの?」と思われるかもしれませんが、小説、シナリオの延長で映画は作れます。

個人でもチームワークでも楽しめる映画作り

映画作りは、独りでも始められる上、仲間と作業を分担しながら一緒にも楽しめる、実に多面的な趣味です。
創作活動としては、少し変っているかもしれません。
ご自分が中心になって仲間を作るも良し、ご相談いただければ、MVGの仲間として歓迎します。

このサイト「MVG博物館」にも、多くの参考記事があります。是非、興味のわいたところからお読みください。

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