2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 masuda 創作ビジネス 合同創作成功のポイント・関係者全員の利益に考慮する 製作者の満足のために犠牲者を出してはいけない 創作活動というのは多くの場合、一人で行うものです。 絵画も小説も基本的には作業が一人で完結します。 でも、映像制作という創作は、初めから最後まで一人で完結させら […]
2024年9月23日 / 最終更新日時 : 2024年9月23日 masuda 創作ビジネス 原作改変が悪なのではなく約束を破ることが悪いのだ:映像的変換の必要性 原作絶対主義 vs 映像的改変主義 連載中のコミックをテレビドラマ化する際に内容を改変した事が問題になり、原作者が亡くなってしまうという大惨事になったことは記憶に新しいところです。 「原作は絶対に守られるべきものであり、 […]
2024年7月7日 / 最終更新日時 : 2024年8月13日 masuda 創作アイデア 特撮映画のクリーチャー模型を自作する方法とコツ 映画ならではの登場キャラクター「クリーチャー」 私がそもそも「映画作り」という趣味に挑戦したきっかけは、いわゆる「名作ドラマ」に感動したからではありません。 もちろん、子供の頃から映画などを見て感動することはありましたが […]
2024年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 創作アイデア ロジャー・コーマンの教訓:低予算映画の巨匠から学ぶべきこと B級映画が持つ「工夫する面白さ」 2024年5月9日、アメリカの映画プロデューサーであり、監督・脚本家でもあるロジャー・コーマンが98歳で亡くなりました。 ロジャー・コーマンは「B級映画の帝王」と呼ばれ、低予算映画を量産 […]
2024年6月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 創作ビジネス 実は本編以上に魅力的?・「裏話発信」を重視せよ 創作の需要と供給の関係 趣味にせよ仕事にせよ、創作に携わる人は需要と供給の関係を勘違いしがちなものです。 どういう事かというと、作品を見る人、つまり観客は「完成品を一番喜ぶはずだ」と思い込んでいることです。 これは、古い […]
2024年3月10日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 創作ビジネス 映画制作を失敗させないための準備:オーディオドラマで物語を形にしてみる 安全策として音声メディアを完成させる 趣味の映画作りにルールはありません。内容も作り方もかなり自由です。 でも、より大きな満足感・達成感を得たいと思うと、客観的に見て「充分な魅力がある」ということを当然求めたくなります。 […]
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 masuda 創作ビジネス 創作ビジネスのアイデア・インディーズ映画技術で実用的コンテンツを作る 創作ビジネスの難しさは需要と供給のいびつさにある 趣味としての創作は手放しに素晴らしいものです。 誰にも迷惑を掛けず、自分自身が活動によって満足感を得て、それを発表する機会を作れば、一部の人がそれを楽しんでくれて、場合に […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 創作ビジネス 映画製作の裏側:100円ショップのアイテムでミニチュアセットを作る ミニチュアセットを購入して使う 私は「映画製作=特撮」だと思っているので、いわゆる「特撮シーン」でない「普通のシーン」にも映像合成を中心にした特撮技術を当たり前のように取り入れています。 さらには映像合成にはミニチュアセ […]
2024年1月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 創作ビジネス 発信者となる大衆:インターネットが変えた情報の流れが創作活動も変える 受信者と発信者 昔は大衆は一方的な「受信者」でした。 何か主張したい、発表したいことがあっても、それを自由に広く発信する手段がありませんでした。 情報を発信できるのは、テレビやラジオという放送メディア、出版業界に限られ、 […]
2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月30日 masuda 創作ビジネス 「創作者は感性が全て」という間違った教え・作品の魅力を伝える活動は不可欠 趣味の創作活動ですから、本来はその内容も目的も自由であることは言うまでもありません。 ただ、いくつか問題があります。 「自由」というのはかえって難しい側面もある 「高い自己満足」と「承認欲求」は切り離せない ということな […]