2025年11月4日 / 最終更新日時 : 2025年11月4日 masuda 創作アイデア 自主映画撮影の制約を乗り越えろ!グリーンバック合成の実践ガイド・低予算でも可能な列車内シーン 小説と映像・表現の自由度と現実的な制約 物語創作のうちでも「小説」は場面の選定が自由なことが大きなメリットですよね。 国会議事堂の中で銃撃戦が始まったり、水田地帯に旅客機を不時着させたりという描写も、文章に変換さえできれ […]
2025年10月28日 / 最終更新日時 : 2025年10月31日 masuda 創作アイデア 観たい映画がない?それ、創作のチャンスです 創作は模倣から始まり、オリジナリティへ まれにですが、「本はほとんど読まないけど小説を書いてみたい」という人がいます。 映画も同様です。 なにも「年間100本以上映画鑑賞をするマニアだからそれが高じて作りた […]
2025年10月25日 / 最終更新日時 : 2025年11月1日 masuda 創作アイデア 劇場作品に「出演」した恐竜模型・手塚治虫のスターシステムに学ぶ!小道具・衣装の再利用術 小道具が独り歩きする時代 私は趣味として映画作りをしているんですが、自分の映画を「工作系映画」と呼んでいる通り、関連する小道具制作など、とても工作物が多いんです。 元々、記録写真が掲載されている特撮の教科書的な書籍が好き […]
2025年10月19日 / 最終更新日時 : 2025年10月27日 masuda ミニチュア 「CG」は結果「特撮」は過程・映像に宿る人間味 制約克服の手段としての映像合成 映画作品の中で特撮のような手法を使う理由は、撮影という作業に制約があるからです。 「怪獣がビルを壊す映像は実際に撮れないでしょ?」という例が分かりやすいのですが、この例だと極端すぎて、特殊 […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月27日 masuda ミニチュア 小道具に長持ちを求めるな・ストップモーションモデル編 映画の小道具にはいろんなものがあります。 私がよく活用するのは、ミニチュアの動物の模型。 恐竜とかモンスター系の動物です。 こういうものが画面の中で生き生きと動いている作品が好きなので、自分でも作って登場させるわけです。 […]
2025年10月9日 / 最終更新日時 : 2025年10月11日 masuda 創作アイデア グリーンバック撮影による共演の工夫 メリットはキャスティングとスケジュール調整の容易さ 私は今後作る作品は自分で「升田式スーパープリヴィズ法」と名付けている手法を使って、登場人物はほぼ全てグリーンバックで撮影をすることにしています。 この手法のメリットは明 […]
2025年10月4日 / 最終更新日時 : 2025年10月18日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮と映像デザイン:本物志向から自由になるヒント 撮影に頼らずに映像をデザインする選択肢 映像作品における「映像」とは、「個々のショット」と「ショットを繋げたシーン」で成り立っています。 従来の映像製作では、映像の最小単位である「ショット」は「撮影」によって完了させてい […]
2025年9月28日 / 最終更新日時 : 2025年10月27日 masuda 映画・小説評 吹き替え映画の魅力 吹き替え映画とは何か 日本映画以外の外国映画を見る時、字幕を付けて見るのか、声自体を全部吹き替えて日本語にして観るか二通りがあって、日本語のセリフに入れ替えたものを「吹き替え映画」と呼びます。 これは昔から賛否両論ありま […]
2025年9月21日 / 最終更新日時 : 2025年10月27日 masuda 撮影・編集のコツ AI時代に問い直す「アナログ特撮」の存在意義 「本物」と「偽物」の美学 映画やドラマには、昔から「特撮もの」と呼ばれるジャンルがあります。 最近では「特撮変身ヒーローもの」と混同されがちですが、ここでいう「特撮」というのはそれとは違います。 昔の作品の場合、手法は主 […]
2025年9月15日 / 最終更新日時 : 2025年9月16日 masuda 創作アイデア 孤独を回避する「創作コミュニティ」の真の意義 「時間が無い」は言い訳:創作がもたらす新しい充実感 長い間、忙しさを理由に先送りしていることがたくさんあったはずです。 では引退後、その忙しさが消えたら、やりたいことに取り組めるでしょうか? 私は25年間、 […]