2025年11月29日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 創作アイデア 本格じゃなくても物語は届く・映画と小説の創作をもっと気軽に楽しむ方法 観客は「本格」に疲れている? 物語創作にせよ映像製作にせよ、作る側にとって、「作品が本格的であること」は一種の憧れです。 緻密な構成、深いテーマ、複雑な人物描写──それらを盛り込むことで、作品が「本物」になるような気がし […]
2025年11月23日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 創作アイデア 創作とAIの理想的距離感・ゼロから作り出すvs 補完する 創作+AIに抵抗がある理由 新しい技術が登場すると必ず「推奨派」と「否定派」に分かれます。 後から聞くと笑い話ですが、自動車が登場したときも「人力車の車引きから仕事を奪う」と反対する声も多かったようです。 […]
2025年11月17日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 創作アイデア 未完成の物語を救え!創作が止まる理由とAIによる再生術 創作の楽しさを知る人は少ない──だからこそ始める価値がある 生活の中で「特に楽しみはない」という人もたくさんいます。 楽しみが「人から与えられたサービスによるもの」という人もたくさんいるでしょう。 それもけっして悪くはあ […]
2025年11月13日 / 最終更新日時 : 2025年12月5日 masuda 創作アイデア 小説を映像化する前に知っておきたいこと・「そのまま映像化すればいい」という勘違い 小説と映像は、そもそも違うメディア 「原作小説は面白かったのに、映画はなんか違った。そのまま映画にすれば良かったのに」 そんな声をよく聞きます。 意図的なキャラクター変更や設定変更を批判している場合は、資金を調達する中で […]
2025年11月8日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 撮影・編集のコツ 室内撮影に照明は必須と言うけれど・邪道映画術的ライティング法 技術的要素の優先順位を考える 「映画作り」には、物語づくりとか演技、演出といった「ソフト的技術」とは別に「カメラの操作」のような「ハード的技術」がたくさんあります。 全てにおいて高水準の技術者集団が揃っている、プロの商業 […]
2025年11月4日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 創作アイデア 自主映画撮影の制約を乗り越えろ!グリーンバック合成の実践ガイド・低予算でも可能な列車内シーン 小説と映像・表現の自由度と現実的な制約 物語創作のうちでも「小説」は場面の選定が自由なことが大きなメリットですよね。 国会議事堂の中で銃撃戦が始まったり、水田地帯に旅客機を不時着させたりという描写も、文章に変換さえできれ […]
2025年10月28日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 創作アイデア 観たい映画がない?それ、創作のチャンスです 創作は模倣から始まり、オリジナリティへ まれにですが、「本はほとんど読まないけど小説を書いてみたい」という人がいます。 映画も同様です。 なにも「年間100本以上映画鑑賞をするマニアだからそれが高じて作りたくなる」という […]
2025年10月25日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda 創作アイデア 劇場作品に「出演」した恐竜模型・手塚治虫のスターシステムに学ぶ!小道具・衣装の再利用術 小道具が独り歩きする時代 私は趣味として映画作りをしているんですが、自分の映画を「工作系映画」と呼んでいる通り、関連する小道具制作など、とても工作物が多いんです。 元々、記録写真が掲載されている特撮の教科書的な書籍が好き […]
2025年10月19日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda ミニチュア 「CG」は結果「特撮」は過程・映像に宿る人間味 制約克服の手段としての映像合成 映画作品の中で特撮のような手法を使う理由は、撮影という作業に制約があるからです。 「怪獣がビルを壊す映像は実際に撮れないでしょ?」という例が分かりやすいのですが、この例だと極端すぎて、特殊 […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 masuda ミニチュア 小道具に長持ちを求めるな・ストップモーションモデル編 映画の小道具にはいろんなものがあります。 私がよく活用するのは、ミニチュアの動物の模型。 恐竜とかモンスター系の動物です。 こういうものが画面の中で生き生きと動いている作品が好きなので、自分でも作って登場させるわけです。 […]