平日の余暇
二日間の夏休みを取り、週末との合計4連休で、いろいろと工作等を進めようと思ったのですが、終わってみると大して劇的に進んだ訳ではなく、「もっと時間があれば作業が進むのになあ」と普段思っていることが間違いだということを再確認しました。できないのはまとまった時間が無いせいではないのです。
試しに夏休み明けから、夜中に工作の続きをするようにしているのですが、時間にするとせいぜい2時間程度、これが結構、捗るんですね。しかも、一日の最後に「ああ、楽しかった」と思って寝るので、満足感を実感できて、睡眠時間が若干短くなっているにも関わらず、翌朝も気分がいい。ちなみに今週は恐竜の頭部の化石模型をフォルモ粘土で作ってます。粘土細工はある程度、下地の形を作ったら、一旦乾燥させてから彫刻したりもするので、途中で中断して一日置いておく、というのは都合がいいんですね。
作業自体、このペースだと平日に合計で10時間くらいになりますが、恐らく週末にまとめて10時間かけて行う作業量と同じか、もしかしたら集中している分、量も質も上回るかもしれない、という感覚があります。
忙しい合間を縫って勉強する人は、毎日30分という短時間だとしてもコツコツと続けています。時間は短いですが、同じように集中するのでかえって効率がいいのかもしれません。
出来ることなら、平日に、会社にいって仕事をして帰って寝る、という以外に、毎日なにか別の1つの行動を心掛けたいものです。習慣になれば負担感覚はなくなるし、トータルすると1年で結構な事が出来てると思うんですよね。