小さな成果を出す重要性(未来記編)
最近は、自分が自分のマネージャーになったつもりで、色々な「やる気を出させる工夫」を考えることが多いです。これは結構面白いのですが、結局のところ、やる気を出すには、何かしら成果が出るか、成果や満足感が期待できる実感を持たせる事に尽きる気がします。
振り返って自分の失敗例を見ると、期待値だけで物事を進めようとして、具体的な成果が出るのが遅かったり、出なかったりしてるんですね。
例えば10年以上前に撮影を中断した「未来記」という長編SF作品があります。簡単に内容を紹介すると、
首都圏の地下で発見された巨大な古代遺跡から古文書が発見される。
主人公たちはその解読に成功し、内容が未来の予言書であることを知る。
予言書の的中率は驚異的で、特に現在、極秘の国家プロジェクトとして進行中の詳細についても的中していた。
予言書の解読作業を続ける主人公たちは、極秘プロジェクトをハッキングしたテロリスト集団と勘違いされ、監禁されそうになるが、本物のテロリストたちに助けられ、国家の極秘プロジェクトが戦争を引き起こしかねない、危険なものであると知らされる。
というものです。
舞台は、撮影当時からみると近未来だった、2014年。なんと今年だったのです。
我ながら風呂敷を広げすぎたなあ、というスケールの大きさなんですが、実は、人物の撮影はほぼ全部、終わってるんです。何が滞っているかというと、満載した特撮シーン用のミニチュアセット製作だったりするのです。だから、全体を俯瞰するとかなりの段階まで作業は進んでいるんですが、完成度が満遍なく中途半端なので、予告編くらいしか発表できないでいるのです。10年以上も。
今後ですが、小さな成果を出して、自分のやる気を持続させる、という手法の応用もかねて、5分か10分ずつに分割した、連続ネットドラマとして、順次、発表していこうかと思います。その際も、時間のかかるミニチュアなどは極力製作をせず、あくまでもネット用、小画面にのみ対応すると割り切って、実景の合成写真などを多用するつもりです。極端なことを言えば、足りない部分は、思いきって文字で説明してしまおうとさえ思っています。最終的な完全版は、当初の予定通りのミニチュア撮影等を満載するつもりですが。
これによってどのくらいやる気が出るのか出ないのか、身をもって検証してみたいと思います。
「未来記」予告編
www.youtube.com/watch?v=0CGBFkN6n5A