「インディ・ジョーンズ」が先か?「水曜スペシャル・水晶髑髏伝説」が先か?

大学時代から映画を作り続けていたジョージ・ルーカスは、プロの映画監督、製作者になっただけでなく、自分の会社を興して、多くのヒット作を世に送り出しました。

現在、その権利をディズニーが引き継いだことで、かつての人気シリーズの続編や関連映画が新しく生まれようとしています。

先日、その一つとして、新しい「インディ・ジョーンズ」が作られるのではないか、という噂がネットに出ていました。
「インディ・ジョーンズ」はスピルバーグ監督、ハリソン・フォードのコンビで全4作、劇場映画が作られました。連続テレビシリーズも作られたことがあります。
バミューダトライアングルの謎をモチーフに、第5弾製作の噂もありましたが、主演のハリソン・フォードの年齢から考えても、「インディ・ジョーンズ」らしい「インディ・ジョーンズ」を作るのは恐らく無理でしょう。
ファンにとっては賛否両論あるでしょうが、私は新しい「インディ・ジョーンズ」に期待します。

「インディ・ジョーンズ」の魅力に一つは、オカルトや超常現象、古代の超文明など、学研「ムー」的な題材を、ハリウッドクオリティーでリアルに表現することにあります。
ちなみに私は「和製インディ・ジョーンズ」を標榜して、学生時代に「水晶髑髏伝説」という自主映画を作りました。(「和製シンドバッド」とも言っていた気がします・・・)
これは、メキシコのマヤ文明で見つかったとされる水晶髑髏をモチーフに、探検隊(チーム・ウェンズデイ)の主人公・川口浩が遺跡に赴き、調査する、というストーリーです。
ここで、水晶髑髏は遺跡の中の未知の扉の鍵になっていて、装置にはめ込むと通電して水晶特有の振動を始め、その共振現象を利用して扉が開くシステムが作動する、という設定を考えました。
20年ほど経って、本家の「インディ・ジョーンズ4」に水晶髑髏が登場し、それが遺跡の扉を開ける鍵になっている場面を見たとき、友人から、「升田!ルーカスにパクられてるぞ!」と言われ、勝手に優越感に浸っていました。

もし、新しい「インディ・ジョーンズ」のモチーフが「淡水生シーラカンス」「巨人族伝説」「生き残っているマンモス」だった場合、我がMVGのオリジナル探検シリーズである「チーム・ウェンズデイ探検シリーズ」を参考にしたのではないか、というネタで、また盛り上がれるかもしれない、と密かに期待しているのです。

「水晶髑髏伝説」と「チーム・ウェンズデイ探検シリーズ」については、「作品紹介」のページで紹介していますので、興味のある方は是非、ご覧ください。

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