コケリウム・プロジェクト3

野焼きをした翌日、モデラーである弟を誘ってコケリウムサンプルを作成。
まずは、あらかじめ見つけておいた苔の生育場所へ移動。

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私が子供の頃は、森や公園で色んなものを採集したりしたものですが、昨今では、森で採取していいのは落ちてるドングリくらいです。苔などの植物の採取はご法度です。
ですから、苔も道端に生えているようなものを集めます。
種類はスギゴケで、30cmX60cmを2000円で販売されているものと同じです。
炎天下でバケツ半分ほどを採集。

そのまま近所の公園へ。
さすがに暑さで人はまばら。ただ、この公園は高台にあって風通しが良くて、夏でも比較的過ごしやすいので、作業には最適です。

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前日に焼いた陶器。派手に割れているものもあります。

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コケリウムは水槽や透明ケース、鉢など、色々なものに作れる筈なので、各種の容器を準備しておいて、好き勝手にレイアウト開始。
下地は専用の土。レイアイトしやすく、苔の生育も促進するとのことですが、あんまり特殊な感じはしません。

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焼き物に直に苔を植えたり。
樹脂で作った造型だと、苔が定着しないので、焼き物ならではの手法。

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なんとなく形になったサンプルが数点できました。
後は水やりして、苔が元気になって馴染んでくれば完成?

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特に決まりはないので、粘土細工同様、楽しみながら作業療法的なストレス解消の感覚もあります。

改善点を洗いだし、 キット開発を進めたいと思います。

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