ビデオ講座用の撮影

あらすじ.comさんの講座動画コンテンツ用の撮影をお手伝いしました。

ホワイトボードを使ったビデオ講座は手軽で分かりやすく、とても有効なんですが、ネックになるのは、実は映像でなくて音声です。
今回は、セミナー形式に会場を借りたものの、聴講生を入れずに撮影したので、音声面でちょっとテストをさせていただきました。
具体的には、カメラの1チャンネルは内蔵マイクの音声を録音、2チャンネルは外付けマイクをケーブルで伸ばして講師の付近で録音、それと、ピンマイクの音声を小型レコーダーに録音しておく、というものです。
予想通り、音声としてはピンマイクのものが最も音の反響も少なく、聞きやすい状態です。
セミナービデオを製作される方は、参考にしていただけると幸いです。

知識差があるところには、必ずセミナー等の需要が生じるとは思うのですが、やはり、話術というのも重要です。
今回、撮影のお手伝いをした後、自分でも何かできないかなあ、と思って、得意の妄想作業をしてみたのですが、構成をシンプルにして、分かりやすく纏めるということは、想像以上に難しかったです。
今後もあらすじ.comさんのコンテンツ制作にはコラボ企画として協力していく予定ですが、その中で色々と勉強させていただきたいと思っています。