孤独な一人レクチャー
開設予定の、自主映画制作の会員制サロンの準備は着々と進めてます。
サロンを運営する上では、会員が満足するようなコンテンツを最低でも2週間に1つ、追加していく必要があるんですが、そのコンテンツ用に、野外で、撮影のコツをレクチャーするような動画を撮影してみました。
基本的に、音声さえ、ピンパイクで録音したものを使えば、そこそこに見ていられるものはできる、と判断しているのですが、誤算だったのは、撮影そのものです。
カメラの前で一人で話すのはともかく、カメラの後ろにも誰もいない、つまり、現場に一人しかいない状況で、話をする、ということが、とんでもなく難しいと実感しました。当たり前ですが、話が弾まない、あんまり楽しくないんです。
普段は、適当に相槌を打ってくれる相手がいたり、少なくとも、聞き手がいるから、反応を見ながら話せてるんですね。
でも、自分の話しやすさのためだけに、スタッフを確保していては、コストがかかって仕方ありませんし、何より、フットワーク良く、撮影ができません。
ちょっと、変な人と思われるくらい、テンションを上げてしゃべる練習をしなければいけない、と痛感しました。
あちこちに「不審者を見たら110番!」という看板はありますが、仮に不審だと思っても、周りに迷惑を掛ける心配がなさそうな場合は、通報を控えてください。お願いします。