チームウェンズデイ探検隊シリーズ・スペシャルセット登場!

探検セットdvd_only

最近テレビがつまらないと感じていませんか?

昭和の時代は娯楽としてのテレビの黄金時代でした

そんな昭和の娯楽テレビの中に、川口浩探検隊シリーズがありました。

これをリアルタイムで観ていた世代の方は、「あの頃は面白いテレビがあったなあ」と共感されるのではないでしょうか。
後に藤岡弘探検隊シリーズとしてリメイクされて、川口浩探検隊シリーズのコンテンツフォーマットが、現在でも通用することを嬉しく思いました。

私たちは、自分が楽しんだあの名物番組の精神を受け継いで、超低予算ながら、オリジナルの探検シリーズを製作しています。
全体としては、川口浩探検隊のフォーマットを踏襲しながらも、単なる内輪受けのパロディーにとどまらず、川口浩探検隊のDNAの正統な後継者を意識しながら、本気で遊びながら作っています。

シリーズ2本分の予告編をご覧ください。

チームウェンズデイ探検シリーズ・スペシャルセット

探検セット
今回、スペシャルセットには、すでに完成している第1弾と第2弾、
それと「あの探検ビデオの作り方」のDVDをセットにしています。

 

「あの探検ビデオの作り方」は2作品の撮影裏話や登場した特撮用の小道具解説などを
2時間14分にわたって収録した、出演者二人による対談ビデオです。

 

さらに、このDVD3枚に加えて、
第1弾「中国神農架 幻の湖に 謎の淡水性シーラカンスを追え!」
第2弾「インド奥地 謎の仏教寺院に 幻の巨人伝説を追え!」
のそれぞれの原案小説「デボンの泉」と「楽園の誓い」の小冊子を付けています。

 

加えて、DVDセットご購入後、レビューをご提供いただいた方には
MVG第1回作品「水晶髑髏伝説」(1990年) の台本(復刻版)の小冊子をプレゼントいたします。

 

セット内容
・第1弾「中国神農架 謎の湖に 幻の淡水性シーラカンスを追え!」
 DVD-Video 本編27分 特典8分
・第2弾「インド奥地 幻の寺院に 謎の巨人伝説を追え!」
 DVD-Video 本編38分 特典20分
・メイキング解説ビデオ「あの探検ビデオの作り方」
 DVD-Video 134分
・「デボンの泉」
 小冊子 B6版 18ページ
・「楽園の誓い」
 小冊子 B6版 24ページ
レビューをご提供いただいた方にはさらに
・MVG第1回作品「水晶髑髏伝説」(1990年) の台本(復刻版)
 小冊子 B6版 67ページ
を別途お送りします。

 

価格は
¥14,800(送料込み)
お問い合わせ、お申し込みはサイト内の緑色の「お問い合わせ」ボタンからお送りください。
お申し込みの場合は、メールの返信で振込先のご案内をさせていただきます。

 

このDVDセットは単に鑑賞して楽しんでいただく為だけのものではありません。
これをご覧になって、あなたご自身にも、自主映画制作をはじめとして、
新しいことにチャレンジする楽しさと可能性を感じていただきたいのです。

 

第1弾「中国神農架 幻の湖に 謎の淡水性シーラカンスを追え!」

1990年。往年の川口浩探検隊にオリジナルの設定を施し、自主制作映画として実現させた「水晶髑髏伝説」。
その設定を踏襲し、新たな「チームウェンズデイ」の探検シリーズがスタートした。
世界の秘境を舞台に、謎を追って繰り広げられる数々の冒険。
オリジナル音楽に栗木健、ナレーションに早くも田中信夫の再来と評判の増田知也を迎え、川口浩探検隊のDNAを受け継ぐ正統派企画。

 

ストーリー)
チームウェンズデイは謎の淡水性シーラカンスの生存を確信し、中国湖北省・神農架(しんのうか)の密林地帯へ向かった。
数十年前にこの土地を訪れた探検家が書き残した、シーラカンス目撃の記録を元に探検を進める一行は、途中、ハイイロオオカミの襲撃に遭いつつも伝説の湖に辿り着く。だが、そこには思わぬ事態が待ち受けていた。

 

監督:升田規裕
出演:升田規裕 横田吉彦 東享司
ナレーション:増田知也
音楽:栗木健

 

第2弾「インド奥地 幻の寺院に 謎の巨人伝説を追え!」

ストーリー)
今回、国際探検協会に依頼されたのは、インド奥地のラマ寺に伝わる巨人の腕の調査。
その伝説を追ってチーム・ウェンズデイは、かつて三蔵法師が記録に残したと言われる、
謎の超巨大寺院へと向かう。
常軌を逸したスケールの遺跡は、かつてこの土地に住むと言われた、謎の巨人族のものなのか?
そして、生物が巨大化する地域は本当に実在するのか?
数々の困難を乗り越え、密林奥地で伝説の遺跡を発見した探検隊が見た、驚くべき結末とは!
前作を遥かに超えるスケールで完成した、チームウェンズデイ探検シリーズ第2弾。
元祖・川口浩探検隊にオマージュを捧げながらも、新たな方向性を模索し続けるMVGの本格探検エンターテインメント。

 

監督:升田規裕
出演:升田規裕 横田吉彦 麻生0児 児玉雅充
ナレーション:増田知也
音楽:栗木健

 

カスタマーレビュー

今井昭彦(ぴこ山ぴこ蔵)様

 

夢とロマンがなければ人生とは言えない

 

我々のような素人は冒険とか探検などと一口で言うが、これを実際に行うのは非常に難しい。というか、ほぼ不可能であろう。

 

もしあなたが会社や家庭での義務をちょっくら休ませてもらって命がけの旅に出かけたいと口走ったりしたらどうなるか。

 

下手をすれば離婚・解雇の憂き目を見る。下手をしなくても往復ビンタや厳重注意ぐらいは覚悟すべきだろう。そんなことを考えるだけでも社会不適合者なのだ。要注意人物なのだ。

 

ただしその本当の理由は「非常識だから」ではない。

 

妻は上司は友人たちは、実はそんな夢を持っているあなたが羨ましいのである。本当は自分だってそんな異国情緒に溢れたロマンティックな旅がしたいに決まっているのである。

 

だが、それには勇気と情熱と、何よりも神秘への渇望が必要なのだ。しかし、そんなことをして世間から爪弾きされるのが怖いのである。

 

だからみんなで躍起になってあなたの冒険を阻止しようとする。お前はある種の病気なんだと説得する。目を覚ましてと説教を始める。鬼のような形相で怒鳴りつける。

 

悔しいからだ。妬ましいからだ。安定よりも自由を尊ぶあなたの生き方が。

 

そんな時に有効な対処法は2つある。

 

1つめは、MVGの本格探検エンターテインメント「中国神農架 幻の湖に謎の淡水性シーラカンスを追え!」か「インド奥地 幻の寺院に 謎の巨人伝説を追え!」のDVDを見ることである。その時、必ず奥方や友人と一緒に鑑賞することをオススメしたい。

 

チーム・ウェンズデイの冒険に触れた反対勢力の皆さんは、あなたの渇望が分かるかもしれないし、分からないかもしれない。もしくは分かるけれども分からないふりをするのかもしれない。

 

しかし、とげとげしかったその声のトーンは、鑑賞後には幾分違ったものになるはずである。

 

なぜなら、彼らは目撃してしまうからである。果てしなく広がる荒野の向こうに、かつて人類が目指した約束の地があることを。

 

神秘に彩られたこの惑星の真実が垣間見えた瞬間、いったい誰がその本能的な好奇心を押し止められるだろうか?

 

もう1つは「君も一緒に行かないか?」と誘うことである。2%ほどは「うぐっ」と言って黙りこむはずである。うまくすれば一人ぐらい「やっぱりそうするしかないか」と答える奴もいるかもしれない。

 

そうなればしめたもの。二人でチーム・チューズデイやフライデイを結成し、中国やインドの秘境に潜入すればいいのである。

 

人は皆、心のなかに、大事な何かが欠落した空間を抱えて生きている。その隙間を埋めるためにはどうしたって夢とロマンが必要なのである。

 

後はそのタイミングだけだ。

 

生きていることの素晴らしさを今すぐに確かめたいのであれば、今すぐに観るべきだ。もちろん私はそうした。

 

足腰が立たなくなってからのお愉しみにしたいのであれば、とりあえず購入して信頼できる自前のサーバにセーブしておくことを薦める。

 

これほど物好きで希少な映像がいつでも、そしていつまでも簡単に手に入ると思ったら大間違いだ。チャンスは一瞬だ。冒険と同じで、それはまさに運命だからである。

 

ストーリーデザイナー:今井昭彦(ぴこ山ぴこ蔵)

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