ビデオカメラの予備バッテリーにオススメ

カメラの第一条件はバッテリーが持つこと

 先日、サブカメラとして1台、カムコーダーを購入しました。2,3年前のモデルなのですが、安い割にいくつかのスペックが多少、今使っているサブカメラより優れているようなので通販で買ってみました。

 ただ、ビデオカメラ全般に言えるのですが、バッテリーの持ちが悪い欠点があります。私が今まで購入しているのは、大抵、バッテリーの持ちが良いカメラです。現実的な撮影を考えると、画質どうこうより、バッテリーが持つ(電力消費が少ない)かどうかが、最大の条件なのです。

 ビデオカメラに付属していたバッテリーは、使用時間が1時間くらいなので、予備のバッテリーをいくつか買い揃えないと、メインのカメラとしては使えません。ちなみに専用のバッテリーは安いところを探しても1万円以上しますし、このカメラに対応している「互換バッテリー」は存在していないようです。

 大抵のカメラ用バッテリーには、サードパーティーが製造する、互換バッテリーが存在するのですが、不具合や事故もあるので、メーカーによっては、純正のバッテリーしか認識しない機能があるようです。

 しかし、ちょっと調べたところ、耳寄りな情報を見つけました。

 カメラは、バッテリーを電源として動かす他に、家庭用のAC電源に繋いで使うことも出来ます。室内の撮影では、コンセントから延長コードで引っ張れば、撮影時間を気にする必要がありません。問題は、外で使うときなのですが、色々な人のブログなどを見ていると、携帯電話やスマホを充電するための、「ポータブルバッテリー」を電源として、ビデオカメラと組み合わせて使っている人が結構いるのです。

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 カメラとの相性もあるようなので、使えるかどうか調べる必要はありますが、たまたま、私の購入したカメラと同型の製品を使っている人が、普段、ポータブルバッテリーを使って撮影している、という記事を見つけました。これが使えるとすると、コストは数分の一になります。

 早速、通販で購入して、今回の背景撮影のときに使用してみました。接続すると、画面表示上は5時間撮影できるようなので、これ一つあれば通常の撮影は充分行なえます。お使いのカメラと組み合わせられるようであれば、ご検討をオススメします。

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