ビデオ撮影の基礎講座
ビデオカメラは普及しているのにビデオ撮影は普及していない理由
オンライン講座で「失敗しないビデオ撮影術」
高価な一眼レフカメラが良く売れています。
公園などに行くと、そんな一眼レフやスマホ、タブレットを使って、多くの人が写真撮影を楽しんでいます。
一方で、私のように気軽な感じでビデオカメラを使って撮影している人は少数派で、ほとんど見かけません。
ビデオカメラが普及していないかというと、そんなこともなく、ほとんど一家に一台に近い割合で普及はしてるんです。
「何故、ビデオ撮影をしないか」というと、「撮っても見ないから」という答えが最も多く聞かれます。
では、何故、撮っても見ないのか。
少し前であれば、「DVDをセットして再生するのが面倒」ということもあったかもしれません。
しかし、今は、スマホで、写真を見るのと変らない手間で動画も見られます。
動画を撮らない理由
手軽に無料で撮影出来るにも関わらず、多くの人が動画を撮影しない最大の理由は、
- 上手く撮れないから
- 見ていて苦痛になる映像が多いから
という事ではないでしょうか。
これほどビデオカメラの性能が上がっているのに、なぜ上手く撮れないのだと思いますか?
私は、ビデオカメラメーカーが、カメラの性能をアピールするのに熱心なのに比べて、カメラの性能に関係のない、「基礎的な撮影技術」をほとんど伝えていないことが原因だと思っています。
基礎的な撮影技術を全く知らない状態で、テレビCMで宣伝されているような映像は、まず撮れません。
基礎が無い状態では、見やすい映像を撮影するのは難しいんです。
映画の教科書にも罪があると思います。
例えば、映画の教科書の中で、「残酷な場面に、あえてコミカルな音楽を付けると効果的な場合がありますよ」というような、オーソドックスとは外れたアドバイスが大抵、書かれています。
迫力や臨場感を出すために、わざとカメラを揺らす手法も紹介されたりします。
確かに間違いではありません。
しかし、オーソドックスを身に付けていないのに、例外的な成功事例を参考にさせられても、そうそう上手く行くわけはないんです。
このMVG博物館は、低予算で映画を作る際に参考になる情報を中心に発信しています。
その「低予算映画」の愛好者を増やすために、
- ビデオ撮影に失敗しない
- ビデオを人に見せて喜ばれる
ための情報を、オンライン講座にまとめました。
オンライン講座では、解説も実例もビデオ映像を中心に構成しているので、実践の役に立つと思います。
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