ビデオカメラが普及して30年 何故、撮影技術は向上しないのか?
写真は○ ビデオは✗ その理由
SONYのパスポートサイズ・ハンディカム「CCD-TR55」が発売になったのが、1989年。
ビデオカメラが安価になり、性能も上がり、すでに30年。
しかし、いまだにアマチュアカメラマンの映像は
- 見づらく
- 退屈
になりがちで、ビデオ撮影の普及の妨げになっています。
写真と違い、下手なビデオ映像は見ていられないため、「記録はもっぱら写真」という人が増えています。
あなたも、せっかく購入したビデオカメラを、充分に活用できずにいるのではないですか?
何故、アマチュアの映像は見づらいのか?
アマチュアカメラマンが撮影した映像が見づらいのには理由があります。
それは、ビデオカメラに付属のマニュアルや、入門書に「こうすると面白い映像が撮れますよ」という演出紹介と、「撮影の基本技術」が並列で記載されているからです。
まずは、徹底して「最低限の撮影のコツ」を理解するのが先決です。
ビデオ講座「失敗しないビデオ撮影術」は初心者がやりがちな失敗を防ぐための、基本的なコツを、全2時間12分、35ファイルの動画で、徹底解説しています。
解説の特徴として、「これはやってはいけません」という禁止事項が多いことが挙げられます。
禁止事項が多いことで、「何を心掛ければいいか」がより具体的になります。
この解説動画をパソコンやスマホで見て、基本的な撮影術を実践すれば、ビデオ撮影が本来持っている魅力を、より多く味わえるようになるでしょう。
このビデオ講座では、「これをやってはいけない」という注意点を中心に動画で解説して、アマチュアカメラマンにありがちな「見づらい映像」になることを防ぐテクニックを紹介しています。
全2時間12分、35ファイルの解説動画で、失敗しない撮影術が学べます。
「失敗しないビデオ撮影術」
01_はじめに
02_カメラを知る
02-1動画撮影の機器
02-2オート機能に頼る
02-3オート設定の限界を知る
02-4オマケ機能は失敗の元
02-5練習課題
03_ビデオ作品と編集
03-1ビデオ記録とビデオ作品
03-2映像作品は撮影と編集で
03-3編集でカバーできること
03-4練習課題
04_「見ていられない映像」を考える
04-1映像はワガママなメディア
04-2見づらい映像とは
04-3ビデオ撮影特有の手ブレ
05_揺れの少ない映像を撮る基本
05-1撮影時の手ブレを自覚する
05-2ズームとブレの関係
05-3ワイドで、できるだけ固定
05-4練習課題
06_「退屈」というストレスを解消する
06-1退屈の原因は刺激の少なさ
06-2まずは安全なワイドの固定カメラで多彩に
06-3カメラマンの退屈は信用しない
07_バリエーションを増やす
07-1パーンに挑戦
07-2ズームアップに挑戦
07-3たくさん撮るためにスピードアップ
07-4練習課題
08_動く対象を追う
08-1最大の特徴は動きを捉えること
08-2手ブレ補正の限界(はみ出し)
08-3構図より安全優先
08-4練習課題
09_動きながらの撮影に挑戦
09-1移動撮影の魅力
09-2手ブレ補正の限界(上下動)
09-3出来る限りゆっくり移動
09-4練習課題
10_作品に仕上げる編集
10-1映像の取捨選択
10-2オープニングとエンディング
11_もっと気軽にビデオ撮影を
12_DIY映画倶楽部のご紹介
udemyのオンライン講座「初心者のための失敗しないビデオ撮影術」
これに気を付ければ大失敗はしない、という観点のユニークな講座で、多くの方にお褒めのレビューをいただいています。まずは、紹介ページをご覧ください。「大事なコツ」を1つ、解説しています。
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