劇団のオリジナルムービーを作りませんか?
動画というメディアの底力
劇団で演劇をする人は2種類に分けられます。
- 観客の前で芝居をすることが目的の人
- 芝居そのものが好きな人
この提案は、ライブの演技以外にも興味がる方へ向けたものです。
その時その場にいないと見られない、ライブの演劇と違い、「映画作品」は観客の都合に合わせて鑑賞できるのが最大の特徴です。
特に、動画をスマホで手軽に見られる現在、面白いと思われる動画は、思いもよらぬ拡散効果を生み出します。
作品を作る側からすると、一生懸命に作品を仕上げた後、じっくりと少しずつでも観客を増やしていけるのが、映像作品です。
劇団には映画づくりの要素がそろっている
私は趣味で個人的に映画を作り続けていますが、劇団に対して羨ましい事があります。
それは、
- 作家
- 演出家
- 役者
という、映画作りに不可欠で、毎回、揃えることに苦労する人材が、劇団内部にそろっていることです。
しかも、気心が知れているメンバーです。
1本の映画のために集まった、即席チームより強力なチームワークが期待できるでしょう。
そんな人達が、「自分たちの映画を作ろう」ということになったら、レベルの高い作品を量産できる可能性があります。
映画のしきたりに縛られる必要なし
資金の面では、恐らく、舞台公演の1/20以下の資金で映画が作れるでしょう。
もちろん、プロのスタッフに全面的に撮影を依頼すれば、莫大な費用が掛かりますが、目的は、映画界に参入することではありません。
あくまでも、劇団の資産として映画を作ってストックすることと、それをファンに提供して喜んでもらうことです。
プロの映画作りのやり方を、そのままなぞる必要はありません。
私は、劇団の中に「撮影部」を作って、スタッフが自分たちで撮影の練習をすることをオススメしています。
映画と舞台の相乗効果を狙いましょう!
劇団の本来の活動は公演でしょう。
公演のたびに、前回までの公演ビデオを販売するのは当然として、劇場や劇団のHPで、オリジナルの映画も販売しましょう。
映画と舞台は
- 似ている点
- 異なる点
がありますから、同じ役者さんでも全く魅力が出る可能性は高いです。
低予算で作れる映画作品で、様々なチャレンジをして、効果を試すことも有効です。
劇団のファンにとっては、レアアイテムになること間違いなしでしょう。
編集作業はお任せください!
升田企画では、基本的に、編集サービスを請け負います。
(神奈川県の 横浜市、藤沢市、大和市近辺に限り、撮影のご相談に応じられます)
物語を作って、演出を設計するところまでは、舞台と同じで構いません。
その後、
- どういう映像を撮影すればいいのか
- どういう撮影スケジュールを立てればいいのか
- セリフの録音はどうすればいいのか
など、企画段階からご協力いたします。
撮影技術のレクチャーもいたします。
撮影技術を身に付ければ、公演ビデオ撮影にも役立つでしょう。
劇団オリジナルの映画作りに興味がお有りの方は、まずはご相談ください。