Udemy新講座「グリーンバック映画入門」
そのストーリー もっと低コスト・短期間で映画にしませんか?
この講座は
- 余暇に趣味として、映画を作りたい人
- 町おこしやタレントのプロモーションのため、映画を作る必要がある人
にとって、大きなヒントになるはずです。
カメラの性能が上がり、映像編集環境が向上しても、従来の映画作りのやり方のままでは、コストの大部分を占める「撮影コスト」は減らせません。
毎日撮影できるプロと違って、
- 週に一度の撮影
- 月に一度の撮影
では、完成までに非常に長い時間がかかります。
「グリーンバック映画」の2大メリット
升田式スーパープリヴィズ方式を使った「グリーンバック映画」には特徴があります。
それは、従来は「特撮シーン」のために使う映像合成手法を、「全てのシーン」で使用することです。
「なぜ、わざわざ映像合成するの?現地で撮れば済むのに」
という意見をよくいただきますが、色々な場所で撮影する映画の場合、スタッフ・出演者全員で現地に行って、1日掛かりで撮影しても、実際に使用する映像はほんの僅かしか手に入りません。
通常は、このような撮影を何日も繰り返すことで、作品1本分の映像を手に入れますが、プロのように10日間連続で撮影できる人はどれだけいるでしょうか?
平均すると、月に1回しかメンバーを集められないのが普通ではないでしょうか?
そうなると、正味10日分の撮影映像を手に入れるために、10ヶ月掛かることになります。
多くの場合は、撮影期間が長引くことで、制作自体が頓挫することになります。
升田式スーパープリヴィズ方式を使うと、監督が1人でロケ地を回って、あらかじめ全ての背景映像を撮影しておくので、
- 人物撮影はスタジオで一気にまとめ撮り出来るので、作品が桁違いに早く完成する
- 完成させた作品は、登場人物映像の交換が容易で、短時間で別バージョンができる
という特徴があります。
従来の映画論、演技論を優先したい人には全く向きませんが、作品を、低コスト・短期間で完成させたい場合は、実用的な映像制作手法です。
少なくとも、物語の魅力を伝えること、役者の魅力を伝えることは問題なく出来るはずです。
場所と時間を選ばない「オンライン講座」
講座は、実際にグリーンバックの手法で作られたショートムービーを題材に、ストーリー作りの方法から仕上げまでを、3時間30分超の動画で解説しています。
動画講座なので、自分のペースで受講できる上、講師への質問メッセージも送っていただければ、その都度、お答えします。
「グリーンバック映画入門」で映像制作の新たな選択肢を使いこなす技術を習得してください。