2025年10月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月21日 masuda 創作アイデア・哲学 観たい映画がない?それは“創作のチャンス”|自分が観たい作品を作るという最強の戦略 存在しないなら作ればいい──あなたの“観たい作品”こそ、誰かの待っている物語かもしれない。 創作は“模倣”から始まり“オリジナリティ”へ向かう まれにですが、「本はほとんど読まないけど小説を書いてみたい」という人がいます […]
2025年10月25日 / 最終更新日時 : 2025年12月21日 masuda 創作アイデア・哲学 劇場作品に「出演」した恐竜模型|手塚治虫のスターシステムに学ぶ!小道具・衣装の再利用術 小道具は使い捨てじゃない──タレントのように育てれば、作品の外でも活躍し始める。 小道具が独り歩きする時代 私は趣味として映画作りをしているんですが、自分の映画を「工作系映画」と呼んでいる通り、関連する小道具制作など、と […]
2025年10月19日 / 最終更新日時 : 2025年12月20日 masuda 創作アイデア・哲学 CGは結果、特撮は過程・映像に宿る「人間味」の秘密 最新技術のCGと、手作業の特撮──その違いは単なる映像表現ではなく、“人間らしさ”をどう映すかにあります。 表現手法 特徴・人間味の宿り方 CG(コンピュータグラフィックス) 完成された結果を提示。効率的だが人の手触りが […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年12月21日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 小道具に長持ちを求めるな|ストップモーションモデルは“壊れる前提”で作るべき理由 模型は壊れる。それでも作る──ストップモーションの魅力は、壊れる前提の設計にこそ宿る。 映画の小道具にはいろんなものがあります。 私がよく活用するのは、ミニチュアの動物の模型。 恐竜とかモンスター系の動物です。 こういう […]
2025年10月9日 / 最終更新日時 : 2025年12月20日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) グリーンバック撮影による共演の工夫|撮影期間を5分の1にする升田式スーパープリヴィズ法 全員を同時に集めなくても映画は撮れる──DIY映画時代の新しい撮影術。 メリットはキャスティングとスケジュール調整の容易さ 私は今後作る作品は自分で「升田式スーパープリヴィズ法」と名付けている手法を使って、登場人物はほぼ […]
2025年10月4日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 特撮と映像デザイン:本物志向から自由になるヒント 撮影に頼らずに映像をデザインする選択肢 映像作品における「映像」とは、「個々のショット」と「ショットを繋げたシーン」で成り立っています。 従来の映像製作では、映像の最小単位である「ショット」は「撮影」によって完了させてい […]