2024年8月2日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda グリーンバック撮影 映画入門はどの工程から始める?・邪道映画術的な楽しみ方の可能性 書道体験のために墨から作る必要はあるのか? 例えばあなたが額縁に入ったユニークな「書」を見て、「自分も書いてみたい」「書道を体験してみたい」と思ったとします。 その手本になった書は、作家が自分で山に入って木を伐り、炭焼き […]
2024年7月28日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 推敲できない「従来の映像制作」を変えるアイデア 映像づくりの創作が何故難しいと思われるか? 趣味としての創作活動はさまざまあります。 どの趣味にも魅力があり、夢中になって没頭できる人は、趣味がない人に比べて明らかに日々感じる充実感が高い筈です。 この「充実感」は馬鹿に […]
2024年7月20日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 「こだわり」と「手抜き」のメリハリで最大限の映像効果を狙え! 工作系映画の魅力 「MVG作品は工作系映画です」と昔から言っています。 工作系映画などというジャンルは無いんですが、系統として私は 演劇系映画 芸術系映画 スポーツ系映画 工作系映画 などに分けられると考えています。 も […]
2024年7月12日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア あえて人の動きを制限することで広がる作品の可能性 アニメに見る「静止画」の力 映画にはさまざまなジャンルがあって、映像の種類も多種多様です。 観客は自分の好みに合った映像に心地良さを感じたり、見慣れない映像に衝撃を受けたりして楽しみます。 一般的に、映画などの映像作品の […]
2024年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 特撮映画のクリーチャー模型を自作する方法とコツ 映画ならではの登場キャラクター「クリーチャー」 私がそもそも「映画作り」という趣味に挑戦したきっかけは、いわゆる「名作ドラマ」に感動したからではありません。 もちろん、子供の頃から映画などを見て感動することはありましたが […]
2024年7月1日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア ロジャー・コーマンの教訓:低予算映画の巨匠から学ぶべきこと B級映画が持つ「工夫する面白さ」 2024年5月9日、アメリカの映画プロデューサーであり、監督・脚本家でもあるロジャー・コーマンが98歳で亡くなりました。 ロジャー・コーマンは「B級映画の帝王」と呼ばれ、低予算映画を量産 […]
2024年5月7日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 実は理系の創作?映画作りは論理的辻褄合わせのゲーム 映像系ストーリー創作物の面白さについての一般的な誤解 もちろん創作は自由です。 「こうしなければいけない」というルールはほとんど存在しません。 ですが、その自由さを楽しみながら作った作品は、よほどの才能がある作者でない限 […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 邪道映画制作のススメ:一人称視点と升田式スーパープリヴィズ法による撮影期間の短縮 オーソドックスな撮影に必要なコストを考える 私は基本的にオーソドックスな作りの映画が好きです。 アトラクションとして「見たこともない形式の映画」が楽しいのは確かですが、フォーマットそのものを変えることで効果を出そうとする […]
2023年4月23日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 後付けで伏線を作るヒントは都市伝説・偶然とこじつけを利用して脳に快感を与えるのが秘訣 物語「最大の面白さ」は伏線回収にあり 私が「面白いストーリー」について考えるのは、分析を楽しみたいためでもなければ、他人の作品を批判して悦に入りたいためでもありません。 自分でエネルギーを費やして作る作品が「あまり面白く […]
2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア シンプルな「カット割り」の活用・特撮並みの効果も生み出せる基本技法 繋ぐ工夫だけで全く別場面に 1つの場面を作るときに、舞台演劇のように、文字通りそこに想定する「舞台」を作り込まなければいけない、という、素直な思い込みが、場面の実現を困難にします。 映像作品はお金が掛かる舞 […]