2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ ミニチュア遺跡シーンの人形コマ撮り 川口浩探検隊のオマージュで、MVG第1作の長編映画「水曜スペシャル THE MOVIE 水晶髑髏伝説」のミニチュアシーンです。 当時はパソコンで編集する環境が普及しておらず、デジタル合成という選択肢がありませんでした。 […]
2020年4月23日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮の神様の技「リアプロジェクション」 リアプロジェクションの手法(1) 特撮の神様、ウィリス・オブライエンが多用した、「リア・プロジェクション」による映像合成の手法です。 それまでは、怪物が登場する映画では、実物大の怪物模型を作って、カメラの前 […]
2020年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 自撮り自演のマイクロ映画 自宅で完結させる映画撮影 これを書いている2020年は、世界中で「コロナウィルスへの対抗措置」として、「出来る限り外出を控え、人との接触頻度を低くする」という作戦の真っ最中です。 日本でも、ウィルスの感染を広げないために […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 撮影時はセリフをかぶらせない 映画の中には、いろいろな要素があります。 今回は、役者のセリフに絡む部分について、ちょっとした工夫・ヒントになることをお伝えできればと思います。 セリフをかぶせると演技が上手く見える 役者が二人以上出てきて初めて、セリ […]
2020年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 「殺人事件」と 物語創作の関係 ドラマに殺人事件があふれる訳 テレビドラマや映画を見ても、殺人事件を扱ったものが非常に多いと思います。 昔はテレビで「サスペンスドラマ」が大流行で、再放送も含めると、1日に何件もの殺人事件をドラマの中で見るこ […]
2020年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 鶴屋南北流 逆手の取り方 ヒントは江戸時代の舞台劇に 皆さんは鶴屋南北という人をご存知でしょうか? 江戸時代の劇作家です。 この人の活動が、現代の我々の創作活動の参考になると思っています。 江戸時代に人気のエンターテイメントに、「お […]
2020年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 背景カメラマンの仕事とは? 全く新しい映画の作り方 通常の映画は、それぞれのシーンとして使う場所に俳優を連れて行って、そこで演技を撮影して編集して作っていくものです。 それに対し、私が提唱している「スーパープリヴィズ方式」は、舞台 […]
2020年3月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 演出に頼らないという心掛け 「演出する」という魅力はあるが・・・ 「映画を作る」と言うと、真っ先に浮かぶのは「撮影」だと思います。 その撮影をする時に、「役者がどういう演技をするのか」を指示するのが「演出」という作業です。 演出は監督 […]
2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 一瞬の景色を理想的に取り込め 「撮影過程の楽しみ」と「理想的完成」のどちらを取るか 私は常々合成映像を使って映画を撮るといいですよということをお勧めしています。 もちろん合成映像ですから、 不自然になりがちだったり 「それは本来の映画作りではない」と […]
2020年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 原作の脚色・改変は悪なのか? 原作のまま映像メディアに変換することは不可能 映画やドラマ、アニメーションなどで、「原作もの」と呼ばれるものがあります。 原作の小説やコミックがあって、その人気に乗じて映像作品を作る場合、原作から設定を変えたり […]