2018年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 masuda 映画・小説評 リメイク作品の意義 オリジナルを知らない世代の為に リメイクは本質の魅力継承のために必要 「リメイク」というと、「オリジナルの人気にあやかって安易に作ったもの」というネガティブなイメージがあると思います。 実際、映画のリメイク版がこれだけ多いと、ネタ切れもここまできたか、 […]
2017年4月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「キングコング: 髑髏島の巨神」 違う手法で表現されてきたモンスターの王 映画の中には、サイレントの時代から、様々なモンスターが登場してきました。 実は、古い映画ほど、撮影手法はバカ正直で、巨大な怪物を実物大の模型で表現していました。 実物大ロボットはも […]
2017年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「海賊とよばれた男」 「本編パート」「特撮パート」はもう古い 「海賊とよばれた男」は百田尚樹原作の、半ドキュメンタリー小説。 監督の山崎貴、主演の岡田准一との組み合わせは、大ヒット映画「永遠の0」と同じ。 山崎監督と言えば、映像 […]
2016年5月6日 / 最終更新日時 : 2021年6月14日 masuda 映画・小説評 電子書籍・第2弾「超低予算映画製作ヒント集」出版! 2016年4月中には出版と宣言しつつも、第1弾の約2万文字に対して、第2弾は11万文字超!思いのほか推敲・修正に時間がかかりました。 興味のある方は是非! Amazon.co.jpアソシエイト そして、邪道映画術の成果の […]
2015年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年8月2日 masuda 映画・小説評 探検隊の栄光・感想 藤原竜也主演のコメディー映画を観てきました。楽しめました。 いわゆる探検バラエティーのヤラセを見せて笑わせている訳ですが、出演者はみんな真面目にバカなことをやっているわけです。 当たり前のことですが、こういうコメディーで […]
2015年8月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「ジュラシック・ワールド」 「ジュラシック・パーク」への壮大なオマージュ映画 特撮映画のエポックメイキング作品「ジュラシック・パーク」は、その後、4年おきに「2」「3」が作られました。 私の印象としては、 「ジュラシック・パーク2」は恐竜図鑑 「ジ […]
2015年8月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「ジュラシック・パーク」 本物の恐竜が登場した初めての映画? 「ジュラシック・パーク」は原作の日本語版小説が発売されたときに読んで、そのとき既に映画化決定とされていたので、本当に楽しみにして映画の完成を待っていました。 そして、期待 […]
2015年8月13日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「進撃の巨人」 異世界の表現が巧みになってきた邦画 決して始めに言い訳をするつもりはありませんが、完全無欠な映画など存在はしません。 また、短編小説の映画化と違って、長い原作もののストーリーを劇場映画にまとめるのは、それだけで離れ業だ、 […]
2015年8月7日 / 最終更新日時 : 2023年3月19日 masuda 映画・小説評 CGでは表せない特撮の魅力はあるか? 実写映画にCGが応用されてきた歴史 映画「バットマン」の中でCGが使われたとき、「CGは今後、俳優の権利問題に発展するかもしれない」ということが議論されていました。 どういう事かというと、映像の中で俳優が演 […]
2015年6月19日 / 最終更新日時 : 2015年6月19日 masuda 映画・小説評 うつし世はゆめ よるの夢こそまこと 大乱歩とも呼ばれる文豪、江戸川乱歩。2015年の7月末に没後50年が経過します。著作権の保護期間が終了して、二次利用等が可能になるのです。 他人である作家の作品に手を加えて商用利用したりすることには賛否両論あるかもしれま […]