2024年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 masuda 特撮 自主映画制作の新たな道:グリーンバック撮影の魅力と実践的なコツ トリック無しの撮影は高くつく 昔ながらのシンプルな映画の撮り方は実は贅沢です。 それは、カメラの前に理想的な状況を再現して、あとはそれを撮れば「映像素材完成」となるやり方です。 背景に「焼け落ちる城」が映っていれば、そこ […]
2024年3月24日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 合成前提の映像設計とは?・山崎貴監督から見習う点と真似してはいけない点 グリーンバック映像の特性を認識して効果的に応用する 2023年は山崎貴監督作品「ゴジラ -1.0」が大ヒットしました。 山崎貴は日本映画では数少ないヒットメーカーと言えますが、アンチが多いことでも知られています。 ジョー […]
2024年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 masuda ミニチュア 映像表現のための工作: ミニチュアセット制作の誤差を克服する技術 工作物を作るコツ 私は自分で作る映画を「工作系映画」と呼んでいるくらい、自分で作った大道具や小道具、衣装などをたくさん作品の中に登場させています。 工作自体が好きで、「作ったものを活かすには映画が最適」と映画作りを趣味に […]
2023年9月29日 / 最終更新日時 : 2024年11月12日 masuda グリーンバック撮影 日本のドラマに映像合成が向いている可能性・隠れた特撮で伝統的画面を作る 特撮映画と一般映画の境界線は? 「特撮映画」というと特定のジャンルの作品をイメージすると思います。 「私は特撮映画を作りたいわけではないので、あなたの話は参考になりません」と言われがちなんですが、もしかしたらそれはちょっ […]
2023年8月20日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 masuda 撮影・編集のコツ 技術映画の魅力:映像見本市としての特撮の進化と多様性による楽しさ 「映画」が総合芸術と言われる理由 総合芸術などと言うと、インテリぶった意識(だけ)高い系の人の言い方のようで抵抗があるんですが、「映画」というメディアが実に様々な要素を持っているのは確かです。 パッと思いつくだけでも 物 […]
2023年8月6日 / 最終更新日時 : 2024年10月10日 masuda グリーンバック撮影 合成用背景素材はラフで良い理由・低予算で映画的映像を作るクロマキー撮影のコツ クロマキー撮影活用のおさらい いつもお読みいただいている方は「またか」とお思いでしょうが、グリーンバック撮影とクロマキー合成の組み合わせによる映画製作の話です。 おさらいすると、この特撮技術を使うと、別々に […]
2023年7月29日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 masuda グリーンバック撮影 グリーンバック映画の新時代:出演者の交換とバージョン変更が可能な撮影手法 グリーンバック撮影の特徴 背景にグリーンやブルーのシートを張って、その前で撮影した映像は、「クロマキー」という合成処理ができます。 この技術をフル活用したのが、私が実践している「升田式スーパープリヴィズ法」で、最大のメリ […]
2023年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 masuda 撮影・編集のコツ AIで映像制作のコストを劇的に減らす!補助的に使える簡単なアイデアとその効果 人工知能の活用で作家は不要になる? ChatGPTをはじめ、AIの話題が出ない日がありません。 マスコミが取り上げるのは常に大衆に受けそうな「ネガティブな部分」ですから、AIのマイナス面を中心に報道されている筈です。 & […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 masuda 特撮 「面白さ」に保険を掛けろ・特撮で映画の「要素」を増やして観客を引きつける方法 アマチュアには荷が重い「シンプルで上品」な作品 一般的に上質な映画には無駄な要素がありません。 イメージとしては中編小説を元に1本の映画にした感じです。 ところがこれは、「まとまっている」という好印象は残るものの、「 […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 masuda 特撮 アマチュアが面白い映画を作る方法:邪道特撮で異空間を作ろう 技術的にはプロには敵わないという事実 私たちは現実を見なければいけません。 SNSなどではテレビドラマや映画について、やれ脚本が雑過ぎるとか、演出にキレがないとか、批評家気取りで非難する人であふれています。 でも、それら […]