2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2024年12月18日 masuda 未分類 シンプルな「カット割り」の活用・特撮並みの効果も生み出せる基本技法 繋ぐ工夫だけで全く別場面に 1つの場面を作るときに、舞台演劇のように、文字通りそこに想定する「舞台」を作り込まなければいけない、という、素直な思い込みが、場面の実現を困難にします。 映像作品はお金が掛かる舞 […]
2023年1月11日 / 最終更新日時 : 2024年12月3日 masuda 未分類 新しい読書習慣のススメ・文学作品は紙の本 実用書は電子書籍 偏った読書習慣、文章作成法は国語教育の影響が大きい? 読書の重要性、有効性について異論はないでしょう。 知識や考え方を新たに得るための、インプットの手段として こんなに安上がりな方法は他にありません。 しかし、私もついつ […]
2023年1月11日 / 最終更新日時 : 2025年1月1日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル 伝説の水曜スペシャル関連本「ヤラセと情熱・川口浩探検隊の『真実』」を読んで 「EX大衆」で2015年3月から連載された《プチ鹿島の「川口浩探検隊」探検隊 》というコーナーの記事を元にした書籍が7年半以上の時間を経て書籍化されました。 「川口浩探検隊」については、嘉門達夫のコミックソ […]
2023年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年1月1日 masuda 特撮 シンプルなのに効果絶大の特撮手法 手軽に様々な特撮手法が試せるデジタル映像 デジタルで映像が扱えなかった時代、つまり高性能のパソコンが安価で普及する前の90年代までは、特撮を含めた「映像」は、アナログで撮影されて編集されていました。 ほんのちょっとした映 […]
2023年1月1日 / 最終更新日時 : 2025年1月16日 masuda 未分類 「手間を掛ければより良いものができる」という勘違いをしていませんか? 手を抜いてみて分かること とにかく、丁寧にじっくりと作業をすることが大事で、短時間で要領よく済ませようということを、「悪いこと」とみなす風潮があります。 これ、仕事においても悪思想がはびこっていると思います。   […]
2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2025年1月1日 masuda 未分類 過去の成功例から見る「超低予算映画」の方が大きな可能性がある事実 「つまらない」と感じる映画 あなたも、映画を見て「つまらない」と感じる事があるでしょう。 もちろん私も同じです。 でも、映画には「楽しむ技術」も必要で、何にでも揚げ足を取ったり、「現実にはあり得ない」という […]
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2025年1月16日 masuda 未分類 あなたの観たい新作映画は存在しますか?・面白い作品に出会う究極の対処法 本当に多様性の時代? 「価値観の多様性の時代」と良く言われます。 テレビ番組を家族で一緒に見る事が無くなった時代、各個人が、それぞれバラバラに自分の好きなものをみる時代です。 そのため、「みんなが知っている大ヒット」とい […]
2022年12月12日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 創作ビジネス あなたの個人的な創作活動である「映画作り」に助成金を申請すべき? 芸術は保護される対象なのか? 私は「芸術に対して助成金を出すべきだ」という意見には抵抗があります。 元々、本人が創作意欲に突き動かされて行なっている活動が、たまたま芸術分野の場合、それは芸術活動と言えるでし […]
2022年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 未分類 低予算映画製作で伝統的手法に反する「背景合成」が圧倒的に有効な2つの理由とは? 理由1:ロケのコストをゼロに出来る 〇背景を合成する方法のおさらい 升田式スーパープリヴィズ法での映画作りは、映像はアニメーション作品のように 背景 被写体 を別々に撮影して、編集で合成します。 「何でわざ […]
2022年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 未分類 実写の自主映画がもたらす一番の功績は「今の自分たちの姿」「今の風景」を残すこと タイムカプセル機能を持つ「映画」という装置 自主映画を作っていてつくづく感じるのは、 物語の面白さ、メッセージ性 作りたかった映像のカッコよさ の表現を動機として作ったにもかかわらず、それ以外の、「意図せず残った記録」の […]