2021年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 合成でかっこいいボケ味を出したい時に注意すべきポイントはこの2つ ボケ味がある映像はかっこいい すごく乱暴な言い方をすると、映像にはボケ味(ぼけみ)を活かしたものと、ボケ味のない映像があります。 「ボケ味」というのは、文字通り、ピントがボケた状態です。 画面全体がボケていて、肝心なとこ […]
2021年8月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 「こだわりの構図」は合成で作れ・「撮影」だけで成り立たせるとコストは高くつくという事実 映画の魅力には様々な要素があります。 ストーリー 演技 テンポ 映像 音声 あなたはどの要素を重視しますか? 要素の一つである「映像」。 中でも、「構図の面白さ」は大きな魅力の一つです。 構図 […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 映画原理主義vs特撮主義・作り手の過度なこだわりが観客の要望を無視していないか? 自由であるべき映画の残念な既成概念 「映画撮影にはお金がかかる」というイメージがあると思います。 昔ながらの本格的な「映画とは、こう撮影すべきだ」という既成概念に固められた状態では確かに莫大な費用が掛かるでしょう。 こう […]
2021年8月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 日常生活の中に趣味活動が必要な理由・特に満足度が高い「創作」はお勧め 楽しい記憶は圧縮されない 長引くコロナ自粛もあって、私はこの1年半の時間感覚がおかしくなっています。 簡単に言うと、記憶が薄いんです。 今年の春の出来事と、去年の春の出来事とが、曖昧になっているような状態です。 &nbs […]
2021年8月7日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 手芸に学ぶ自主映画のマネタイズ・間違いやすい「どの価値を買ってもらうか」という視点 自主映画がカネになる訳がない? この記事は、「創作活動は芸術的な行為なので、お金儲けに利用するのは言語道断だ」という考えの方にとっては、何の参考にもなりません。 私のスタンスは、はっきりしています。 趣味の […]
2021年7月31日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 手塚治虫が採用していた「スターシステム」を低予算映画制作に応用する 映画が芸術であるべきと考える狭量さ まず、大前提としてあるのは、「映画には様々なタイプのものがある」という事です。 とかく、知識がある人は、自分の価値観に合わない種類の映画に対して「あんなものは映画ではない」と言う傾向が […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 未分類 グリーンバック映画第3弾「虹色の霧」メイキング_2021.07.26更新 「暗黒魔獣ワニガメイーター」「精霊と河童の森」に続く、全編グリーンバック映画の第3弾は「虹色の霧」。 原作の掌編小説を作家のミシマナオミさんにご提供いただき、升田が映像のために脚本化。 ミシマナオミさんにご […]
2021年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 皮膚感を出す柔らかい素材の研究・撮影用の動物可動モデル制作のために 一般的な「柔らかい素材」 モンスターマペットや、ストップモーションの恐竜模型を登場させる映画を作ろうとすると、「皮膚の素材」が課題になります。 シルエットと動きだけを重視するのであれば、全身がウレタン素材という選択肢があ […]
2021年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 私がメイキング映像の制作を勧める理由・作り手と観客の意識にある大きなギャップ 完成品しか見られたくない理由を考える twitterなどでも発信しているので、ご存知の方もあるかと思いますが、私は2021.07現在、ストップモーション撮影用の恐竜模型を制作していて、その様子を随時、発信しています。 ス […]
2021年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ コマ撮りとミニチュアの悪魔的魅力・CG全盛の時代に復活した古典的手法 コマ撮り作品の根強い人気 映画「ジュラシック・パーク」。 リアルで迫力のある恐竜の映像で大ヒットした作品ですが、当初の計画では、恐竜の映像は、 実物大のロボット コマ撮りのミニチュア恐竜 の組み合わせで作られる予定でした […]