2015年6月19日 / 最終更新日時 : 2015年6月19日 masuda 映画・小説評 うつし世はゆめ よるの夢こそまこと 大乱歩とも呼ばれる文豪、江戸川乱歩。2015年の7月末に没後50年が経過します。著作権の保護期間が終了して、二次利用等が可能になるのです。 他人である作家の作品に手を加えて商用利用したりすることには賛否両論あるかもしれま […]
2015年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月10日 masuda 未分類 特撮映画としての「死亡遊戯」 主演俳優死去後に80%追加撮影された特殊な映画 今回題材にするのは、1978年公開の香港映画「死亡遊戯」です。 ざっと概要を説明します。 ブルース・リーはアメリカのTVで一部のカルト的人気は得たものの、メジ […]
2015年5月31日 / 最終更新日時 : 2016年6月3日 masuda 映画・小説評 円谷英二の大切な価値観 円谷映画の魅力はミニチュアの精巧さです。 ミニチュア撮影は古い特撮のイメージがありますが、デジタル合成が発達した今こそ、再評価して採用すべきだと思います。 3DCGを使えば、カメラもなしに映画が作れる時代です。でも、作業 […]
2015年5月24日 / 最終更新日時 : 2015年7月8日 masuda 未分類 谷崎潤一郎展 神奈川近代文学館で開催された「谷崎潤一郎展 絢爛たる物語世界」に行ってきました。 この春、普段使っている通勤電車の吊り広告でこの展示会のことを知って、短編集を買って読んだりしていました。 実は、この作家の小説は何度も映画 […]
2015年5月10日 / 最終更新日時 : 2018年8月9日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル 藤原竜也探検隊? この2015秋公開の映画のニュースが出ていました。原作小説は「探検隊の栄光」。 http://www.cinra.net/news/20150507-tankentainoeikou 元々、川口浩探検隊のパロディー的な場 […]
2015年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年9月20日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル 川口浩探検隊の「本気のヤラセ」は無罪である 根強い人気を誇る「水曜スペシャル」 2015年3月から「EX大衆」で《プチ鹿島の「川口浩探検隊」探検隊 》というコーナーが連載中です。 上記記事の中にある著者のコメントとして「私は新しく始めた連載で「川口浩探検隊」の探検 […]
2015年3月30日 / 最終更新日時 : 2019年12月16日 masuda 未分類 ビデオは見やすく編集して完成します カメラ、というものがこれほど安価に、広い世代の手に行き渡っている時代というのは、過去に無いのではないでしょうか。 特に動画を撮影できる環境が、これほど身近になるとは、つい30年前には想像もしてませんでした。 カメラの性能 […]
2015年3月26日 / 最終更新日時 : 2021年2月14日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル 川口浩探検隊におけるBGMは、プロ野球珍プレー好プレーにおける「みのもんた」もしくは、コメディー映画における広川太一郎の吹き替えのようなものだ 言わずと知れた昭和の名物番組「川口浩探検隊シリーズ」ですが、印象の半分はBGMにあると思うんです。よく、パロディで入れる「ガーン!」というアタック音ではなくて、本編中に文字通りバックでかかっている「音楽」です。 当然、番 […]
2015年3月20日 / 最終更新日時 : 2015年5月14日 masuda 未分類 提案するには観察が必要 会社の近所で昼時、路上で販売している弁当をよく買います。 インスタントの味噌汁付きで値段は500円。ペットボトルのお茶を付けても550円なので、なかなか人気があります。しかも種類が8種類あるので、客層も広く、繁盛している […]
2015年3月11日 / 最終更新日時 : 2015年5月14日 masuda 未分類 既製品を買わず自分で作る意義・創作行為の意味 創作活動全般について考えてみます。 まず、世の中にはあらゆるものが溢れています。 例えば小説についても、とても把握できないほどの分量の出版物が出回っていますし、映画などの映像作品についてもそうです。大抵のものは、わざわざ […]