2024年3月24日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 合成前提の映像設計とは?・山崎貴監督から見習う点と真似してはいけない点 グリーンバック映像の特性を認識して効果的に応用する 2023年は山崎貴監督作品「ゴジラ -1.0」が大ヒットしました。 山崎貴は日本映画では数少ないヒットメーカーと言えますが、アンチが多いことでも知られています。 ジョー […]
2024年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 masuda ミニチュア 映像表現のための工作: ミニチュアセット制作の誤差を克服する技術 工作物を作るコツ 私は自分で作る映画を「工作系映画」と呼んでいるくらい、自分で作った大道具や小道具、衣装などをたくさん作品の中に登場させています。 工作自体が好きで、「作ったものを活かすには映画が最適」と映画作りを趣味に […]
2024年3月10日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 創作ビジネス 映画制作を失敗させないための準備:オーディオドラマで物語を形にしてみる 安全策として音声メディアを完成させる 趣味の映画作りにルールはありません。内容も作り方もかなり自由です。 でも、より大きな満足感・達成感を得たいと思うと、客観的に見て「充分な魅力がある」ということを当然求めたくなります。 […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2024年10月22日 masuda 創作アイデア 邪道映画制作のススメ:一人称視点と升田式スーパープリヴィズ法による撮影期間の短縮 オーソドックスな撮影に必要なコストを考える 私は基本的にオーソドックスな作りの映画が好きです。 アトラクションとして「見たこともない形式の映画」が楽しいのは確かですが、フォーマットそのものを変えることで効果を出そうとする […]
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 masuda 創作ビジネス 創作ビジネスのアイデア・インディーズ映画技術で実用的コンテンツを作る 創作ビジネスの難しさは需要と供給のいびつさにある 趣味としての創作は手放しに素晴らしいものです。 誰にも迷惑を掛けず、自分自身が活動によって満足感を得て、それを発表する機会を作れば、一部の人がそれを楽しんでくれて、場合に […]
2024年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 masuda 撮影・編集のコツ ディオニュソス型 vs. アポロン型:創作の哲学と量産体制の融合 オリジナルの追求は理想なのか? 「本来、創作者は独自の世界観を持ち、全てにおいて新しいものを追求すべきだ」という考え方があります。 我々がイメージする「孤高の作家先生」がこれにあたります。 これを哲学者ニーチェによる定義 […]
2024年2月15日 / 最終更新日時 : 2024年10月10日 masuda 撮影・編集のコツ 映画の流行:ストーリーを複雑な構造にしないといけないという勘違い その作品の魅力はどこにあるのかを探れ 「面白い!」と思った映画の中には 参考にすべき(真似すべき)映画 参考にしてはいけない映画 の2種類があると思っています。 「参考にしてはいけない映画」というのは、例えば演出力に秀で […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年2月6日 masuda 創作ビジネス 映画製作の裏側:100円ショップのアイテムでミニチュアセットを作る ミニチュアセットを購入して使う 私は「映画製作=特撮」だと思っているので、いわゆる「特撮シーン」でない「普通のシーン」にも映像合成を中心にした特撮技術を当たり前のように取り入れています。 さらには映像合成にはミニチュアセ […]
2024年1月28日 / 最終更新日時 : 2025年2月16日 masuda 創作ビジネス 発信者となる大衆:インターネットが変えた情報の流れが創作活動も変える 受信者と発信者 昔は大衆は一方的な「受信者」でした。 何か主張したい、発表したいことがあっても、それを自由に広く発信する手段がありませんでした。 情報を発信できるのは、テレビやラジオという放送メディア、出版業界に限られ、 […]
2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月30日 masuda 創作ビジネス 「創作者は感性が全て」という間違った教え・作品の魅力を伝える活動は不可欠 趣味の創作活動ですから、本来はその内容も目的も自由であることは言うまでもありません。 ただ、いくつか問題があります。 「自由」というのはかえって難しい側面もある 「高い自己満足」と「承認欲求」は切り離せない ということな […]