2014年7月31日 / 最終更新日時 : 2024年9月10日 masuda 未分類 ビッグワンガム的商品の主従関係 20枚くらいの紙を揃えて裁断できるローラーカッターを以前、通販で購入しました。 当時、作家の京極夏彦氏の「書楼弔堂」という小説の冒頭部分を小冊子にしたものが書店で無料配布されていて、その出来がとてもよく、同じようなものを […]
2014年7月29日 / 最終更新日時 : 2024年9月10日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「永遠の0」 原作小説に感動して、映画を劇場で観て以来、ことあるごとに宣伝して来ました。 映画の内容については今さら解説するまでもありません。 原作の良さを生かしつつ、長編小説の映画化でありがちな、「ダイジェスト映像になってしまう」と […]
2014年7月25日 / 最終更新日時 : 2019年6月30日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル ヤラセと演出 子供の頃に好きだった川口浩探検隊をいまだにオマージュとして追い求めているので、「あれはヤラセでしょ?」という事を言われる事があります。 「あれはドキュメンタリーじゃないでしょ?」という意味では、その通りです。 元になる実 […]
2014年7月20日 / 最終更新日時 : 2017年6月17日 masuda ミニチュア 原鉄道模型博物館 横浜の原鉄道模型博物館に行ってきました。 以前は館内撮影禁止だったのですが、後に撮影できるようになりました。 鉄道ファンや鉄道模型ファンはわざわざ遠方から来るような施設ですが、比較的地元にあると(しかも自分が勤めている会 […]
2014年7月19日 / 最終更新日時 : 2018年8月9日 masuda 未分類 後付けの面白さ 先日、TV番組の録画をみてたら、都市伝説として、有名なアニメ映画の裏設定疑惑、というような内容がありました。恐らく作品の作り手はそんな設定を考えていなくて、観る側がいわゆる後付けで架空の設定をこじつけているのだと思うので […]
2014年7月17日 / 最終更新日時 : 2018年8月9日 masuda 映画・小説評 考えるな 感じろ(その2) 「燃えよドラゴン」は脚本も監督もアメリカ人です。色々とトラブルもあったようですが、香港での撮影も終了します。 ところが、リーたち、香港サイドは契約上、香港市場向けに限り、別バージョンの公開をする権利がありました。 そこで […]
2014年7月16日 / 最終更新日時 : 2014年7月16日 masuda 映画・小説評 考えるな 感じろ(その1) ブルース・リーの映画、燃えよドラゴンの中の有名な台詞です。この台詞だけ一人歩きしていて、「そうだよね、物事は理屈じゃないよね、感覚が大事だよね」ということで、「深く考えないのがいい」とブルース・リーが言っているように曲解 […]
2014年7月9日 / 最終更新日時 : 2016年9月30日 masuda ミニチュア 恐竜化石模型の制作 博物館といえば恐竜の骨格標本です。 かねがね、かなり精巧な骨格模型が作れないかなあ、と思っていたのですが、とうとう制作をスタートしました。第1弾として選んだのはタルボサウルスです。そもそもティラノサウルスとの区別が出来な […]
2014年6月8日 / 最終更新日時 : 2024年8月31日 masuda 映画・小説評 テラノバと黒澤明 「テラノバ」はアメリカのテレビシリーズ。スピルバーグ印ながら予算オーバーが原因で打ち切りになった、いわくつきの作品。低価格のDVDセットが出ていたので購入して一通り観た。 ストーリーはタイムトンネル技術を確立した近未来、 […]
2014年5月29日 / 最終更新日時 : 2016年6月3日 masuda 映画・小説評 神去なあなあ日常 映画「WOOD JOB!」を観たあと、原作小説を読んでみた。 人物の設定については思いの外、映画用に変更されている訳ではなかった。映画同様、実に魅力的。 結局のところ、映画や小説の「面白さ」というのは人物の魅力をどれだけ […]