2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2025年12月24日 masuda 映画製作ノウハウ 本物志向はもう割に合わない?低予算映画が成功する「邪道映画」という選択肢 映画原理主義に縛られるほど作品は完成しにくくなる。低予算映画こそ“邪道”を武器に、自由で効率的な映像づくりを実現できる時代です。 映画原理主義が低予算映画に向かない理由 いきなり「映画原理主義」などという、意味不明な言葉 […]
2021年12月18日 / 最終更新日時 : 2025年12月24日 masuda 映画製作ノウハウ 2021年の進捗と2022年の展望 2021年も残すところあと3週間というところで、今年のまとめと来年の展望についてまとめてみようと思います。 2020年の年末に掲げた構想では、2021年は、ショートムービーを中心にいくつかの映画を製作するこ […]
2021年7月31日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 映画製作ノウハウ 手塚治虫が採用していた「スターシステム」を低予算映画制作に応用する 映画が芸術であるべきと考える狭量さ まず、大前提としてあるのは、「映画には様々なタイプのものがある」という事です。 とかく、知識がある人は、自分の価値観に合わない種類の映画に対して「あんなものは映画ではない」と言う傾向が […]
2021年7月3日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 映画製作ノウハウ バージョンアップ前提の映画作り・スピード感と作者の満足度を満たす邪道的手法 作者が完全な満足を得られない理由 自分の頭で発想し、構想を練り、創作物を生み出す。 創作の趣味全般に言えますが、これは他では味わえないほどの、圧倒的な満足感を得られます。 「絵手紙」や「小説執筆」などの趣味が人気なのは、 […]
2021年5月29日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 映画製作ノウハウ 映画作りの趣味 完成作品は広めて楽しむ・清貧主義で先細りになるよりビジネスの手法を利用する 趣味の創作の弱点 人によって趣味のあり方は様々でしょう。 しかし、 「自分の趣味が続けられないような仕事はするな」 「趣味の時間が取れないほど忙しくなったら危険信号」 という人がいるくらい、「趣味」というの […]
2021年5月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月30日 masuda 映画製作ノウハウ その「本物志向」は有効ですか?映画マニアが陥りがちな映画原理主義のワナ 本物にどこまで効力があるか 例えばセット。 映画の場合は、本物の高級木材や大理石を使って、セットを用意することがあります。 予算を低く押さえるために、薄いベニヤ板や発泡スチロールで作られたセットより、現場ではスタッフも出 […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 映画製作ノウハウ 素人を役者に見せる裏技的方法・「それは演技とは言えない」という批判は無用 道具や素材が良くてもダメ 高望みばかりしていつまでも映画を作れない人がいます。 特徴的なのは、「良い機材を使って、上手い役者を集めて、つまりお金を掛ければ、レベルの高い作品が作れる」と勘違いしていることです […]
2021年5月1日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 創作アイデア・哲学 高望みを乗り越える創作哲学:映画制作の実践アイデア 物語創作が完成しない問題の対策 様々な創作活動があります。 創作活動を生業としている人もいますが、ここでは、趣味として創作活動を楽しむ人を想定します。 乱暴ですが、創作を ・論理性が不要なもの ・論理性が必 […]
2021年4月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 映画製作ノウハウ カット割りの数で演技力をカバーする 映画の評価は「魅力があるかないか」 身も蓋もない言い方をすれば、映画は必ずしも「映像」が一番大事とは限りません。 魅力がある映画は見る 魅力がない映画は見ない というだけです。 その「魅力」には、色々な要素 […]
2021年4月11日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) グリーンバック映画第3弾(2021.04.18更新) 「暗黒魔獣ワニガメイーター」「精霊と河童の森」に続く、全編グリーンバック映画の第3弾は「虹色の霧」。 原作の掌編小説を作家のミシマナオミさんにご提供いただき、升田が映像のために脚本化。 ミシマナオミさんにご […]