2021年9月18日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 制約で構図を諦めてない?・合成手法を組み合わせることで求める映像を作る 撮影現場は理想的環境ではない 先日、黒澤明監督作品「七人の侍」の撮影裏話の映像を見ていました。 この作品は世界中の映画人が影響を受けたと言われるほどですから、当然、メイキングの話も興味深く、面白いものです。 […]
2021年9月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 合成でかっこいいボケ味を出したい時に注意すべきポイントはこの2つ ボケ味がある映像はかっこいい すごく乱暴な言い方をすると、映像にはボケ味(ぼけみ)を活かしたものと、ボケ味のない映像があります。 「ボケ味」というのは、文字通り、ピントがボケた状態です。 画面全体がボケていて、肝心なとこ […]
2021年8月28日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 「こだわりの構図」は合成で作れ・「撮影」だけで成り立たせるとコストは高くつくという事実 映画の魅力には様々な要素があります。 ストーリー 演技 テンポ 映像 音声 あなたはどの要素を重視しますか? 要素の一つである「映像」。 中でも、「構図の面白さ」は大きな魅力の一つです。 構図 […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 映画原理主義vs特撮主義・作り手の過度なこだわりが観客の要望を無視していないか? 自由であるべき映画の残念な既成概念 「映画撮影にはお金がかかる」というイメージがあると思います。 昔ながらの本格的な「映画とは、こう撮影すべきだ」という既成概念に固められた状態では確かに莫大な費用が掛かるでしょう。 こう […]
2021年8月14日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 日常生活の中に趣味活動が必要な理由・特に満足度が高い「創作」はお勧め 楽しい記憶は圧縮されない 長引くコロナ自粛もあって、私はこの1年半の時間感覚がおかしくなっています。 簡単に言うと、記憶が薄いんです。 今年の春の出来事と、去年の春の出来事とが、曖昧になっているような状態で […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 創作アイデア グリーンバック映画第3弾「虹色の霧」メイキング_2021.07.26更新 「暗黒魔獣ワニガメイーター」「精霊と河童の森」に続く、全編グリーンバック映画の第3弾は「虹色の霧」。 原作の掌編小説を作家のミシマナオミさんにご提供いただき、升田が映像のために脚本化。 ミシマナオミさんにご […]
2021年7月24日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 皮膚感を出す柔らかい素材の研究・撮影用の動物可動モデル制作のために 一般的な「柔らかい素材」 モンスターマペットや、ストップモーションの恐竜模型を登場させる映画を作ろうとすると、「皮膚の素材」が課題になります。 シルエットと動きだけを重視するのであれば、全身がウレタン素材という選択肢があ […]
2021年6月5日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 作品の「お蔵入り」を防ぐための特撮活用術・一人の出演者の都合で公開できなくならないために お蔵入りの原因はいろいろある 創作活動の一つ、DIY映画作り(自主映画づくり)では言うまでもなく、とても大きな満足感・達成感を味わえます。 その分、労力も大きいという現実もあります。 せっかく […]
2021年5月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ その撮影を一人で出来ますか?・映像合成を応用して撮影コストを下げる工夫 共同作業としての映画作りは楽しいけれど 趣味の映画作り、DIY映画製作にどういうイメージを持たれているでしょうか? 映画製作といえば、大人数のスタッフとの共同作業も魅力の一つです。 しかし、現実問題として、 […]
2021年5月15日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ その「本物志向」は有効ですか?名画のマニアが陥りがちな映画原理主義のワナ 本物にどこまで効力があるか 例えばセット。 映画の場合は、本物の高級木材や大理石を使って、セットを用意することがあります。 予算を低く押さえるために、薄いベニヤ板や発泡スチロールで作られたセットより、現場ではスタッフも出 […]