2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 撮影・編集のコツ クロマキー合成時に被写体と背景の光の角度を合わせる必要性はどこまであるか 結論:そこまでシビアでなくていい? 特撮という中にはいくつかのカテゴリーがあって、それぞれとても楽しい魅力があります。 その中でも、低予算で作品を成り立たせるために、特に有効なのが「映像合成」です。 これは […]
2022年1月8日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮映画としての「ドラゴンへの道」・歴史的アクションシーンの背後にあるトリックを楽しむ ブルース・リー第1回監督作品はゲリラ撮影? 世界中に香港映画、クンフー映画ブームを巻き起こしたスーパースター、ブルース・リーは、約2年間で4本の主演作を完成させて亡くなりました。 その、最高傑作とも言われるのが、この3作 […]
2021年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ テレビ会議を映画撮影に活用する・遠隔地の役者にリアルタイムで指示を出しながら撮影するアイデア 撮影機器としてのパソコン活用 今回提案するのは、あくまでもアイデアで、実際に採用している手法ではありません。 ただ、実験してみる価値はあると思っています。 新型コロナウィルスの影響はさまざまなところに及んで […]
2021年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 2021年の進捗と2022年の展望 2021年も残すところあと3週間というところで、今年のまとめと来年の展望についてまとめてみようと思います。 2020年の年末に掲げた構想では、2021年は、ショートムービーを中心にいくつかの映画を製作するこ […]
2021年12月11日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 模型をリアルに見せる裏技・精巧なミニチュアセットが実物には見えない理由と対処 ミニチュア表現が苦手な要素 以前にメルマガで「ミニチュア感を消す魔法の小人」という内容を紹介しました。 いくら良くできたミニチュアセットでも、どうしても「ミニチュア感」というのはぬぐえないもの。 でも、その […]
2021年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ コマ撮り用モデルを作って分かったこと 撮影用の模型はクイック&ダーティで 私が映画作りに挑戦したきっかけは、特撮の神様と呼ばれる、レイ・ハリーハウゼンの「コマ撮り映画」の真似をしたいということでした。 たっぷり30年の時間を経て、ようやくその原点に再挑戦しま […]
2021年11月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ ミニチュア感を消す魔法の小人・最高の評価は観客が特撮と気付かないこと 精巧さの勝負には限界がある 「ミニチュアワーク」というのは、間違いなく特撮の人気ジャンルと言えるでしょう。 その魅力は小さいミニチュアの「精巧さ」です。 一時期、海外でも話題になった「ゴミ捨て場」のジオラマ […]
2021年10月23日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:旅客機の機内・特徴的な空間は低予算映画でもそれなりに表現できるという事実 B級パニック映画の定番・旅客機内 娯楽映画らしい映画と言えば、その一つにパニック映画があります。 中でも、旅客機を舞台にした、エアポートシリーズなどは、70年代に多く作られ、物語の骨子やトラブルなどもほぼ同じようなものに […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ クロマキー合成映画特有の「構図」 クロマキー映像の長所 私が「特撮」という手法を使う理由は様々です。 最も大きな理由は、「カメラの前で再現できない映像を作るため」です。 例えば、「ミニチュアで作った宇宙船の模型の前で芝居している人物」という […]
2021年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 野外でのクロマキー用撮影 グリーンバックに理想的な照明:太陽光 クロマキー合成には、通常、グリーンバックと呼ばれる、緑色のシートを使用します。 ちなみに、背景用のシートの色が緑色である理由は、単に人物の肌の色から程遠い色(差が大きい色)なので、被 […]