2025年11月4日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 自主映画撮影の制約を乗り越えろ!グリーンバック合成の実践ガイド・低予算でも可能な列車内シーン 小説と映像・表現の自由度と現実的な制約 物語創作のうちでも「小説」は場面の選定が自由なことが大きなメリットですよね。 国会議事堂の中で銃撃戦が始まったり、水田地帯に旅客機を不時着させたりという描写も、文章に変換さえできれ […]
2024年8月24日 / 最終更新日時 : 2025年8月19日 masuda 映画製作ノウハウ スマホで映画を撮るとどうなる?独特のカメラ性質を把握する 創作者にとって素晴らしい時代 まず認識していただきたいのは、私たち映像創作者にとって、現代は理想的な素晴らしい環境が整っている、ということです。 家庭用ビデオカメラの登場によって、映像製作という創作活動は身近になりました […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 映画製作ノウハウ CGを使わずに「無人の背景」を作る方法 魅力的な場所には観光客もいる 映像作品の魅力の一つは、その舞台設定です。 全く同じ内容のストーリーを語っていても、舞台がずっとレンタル会議室の中だけで展開される作品を、飽きずに最後まで鑑賞させるのは至難の業です。 もちろ […]
2024年8月2日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 映画製作ノウハウ 映画入門はどの工程から始める?・邪道映画術的な楽しみ方の可能性 書道体験のために墨から作る必要はあるのか? 例えばあなたが額縁に入ったユニークな「書」を見て、「自分も書いてみたい」「書道を体験してみたい」と思ったとします。 その手本になった書は、作家が自分で山に入って木を伐り、炭焼き […]
2023年9月29日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 日本のドラマに映像合成が向いている可能性・隠れた特撮で伝統的画面を作る 特撮映画と一般映画の境界線は? 「特撮映画」というと特定のジャンルの作品をイメージすると思います。 「私は特撮映画を作りたいわけではないので、あなたの話は参考になりません」と言われがちなんですが、もしかしたらそれはちょっ […]
2023年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) シンプルなのに効果絶大の特撮手法 手軽に様々な特撮手法が試せるデジタル映像 デジタルで映像が扱えなかった時代、つまり高性能のパソコンが安価で普及する前の90年代までは、特撮を含めた「映像」は、アナログで撮影されて編集されていました。 ほんのちょっとした映 […]
2022年12月3日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 低予算映画製作で伝統的手法に反する「背景合成」が圧倒的に有効な2つの理由とは? 理由1:ロケのコストをゼロに出来る 〇背景を合成する方法のおさらい 升田式スーパープリヴィズ法での映画作りは、映像はアニメーション作品のように 背景 被写体 を別々に撮影して、編集で合成します。   […]
2022年11月28日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作アイデア・哲学 実写の自主映画がもたらす一番の功績は「今の自分たちの姿」「今の風景」を残すこと タイムカプセル機能を持つ「映画」という装置 自主映画を作っていてつくづく感じるのは、 物語の面白さ、メッセージ性 作りたかった映像のカッコよさ の表現を動機として作ったにもかかわらず、それ以外の、「意図せず残った記録」の […]
2022年11月12日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 私有地以外で勝手に映画を撮ってはいけない? 実は違法?野外での撮影 横浜の大桟橋で撮影をしたら、料金を取られたという話題がニュースになっていましたね。 そもそも、「ここで本格的に撮影するには申請と料金が必要です」という場所で、「三脚を使わずに、ちょっとした記念写真 […]
2021年12月31日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 映画製作ノウハウ テレビ会議を映画撮影に活用する・遠隔地の役者にリアルタイムで指示を出しながら撮影するアイデア 撮影機器としてのパソコン活用 今回提案するのは、あくまでもアイデアで、実際に採用している手法ではありません。 ただ、実験してみる価値はあると思っています。 新型コロナウィルスの影響はさまざまな […]