2025年6月20日 / 最終更新日時 : 2025年8月19日 masuda 撮影・編集のコツ 旧作再編集の楽しさと注意点 私は1980年代の終わりから映像作りをしているので、古い作品がいくつもあるんです。 初期の頃は最終マスターはS-VHS版だったので、再生する度にデータが劣化しないDVD版を作ろうということで、再編集をしてたんですけれども […]
2024年6月8日 / 最終更新日時 : 2025年8月18日 masuda グリーンバック撮影 低予算映画におけるグリーンバック撮影・クロマキー合成の実際 グリーンなら消えるという幻想を捨てる 私は常々、特撮の手法を応用することで、イメージを優先した映像を安上がりに作ることを推奨しています。 その究極のスタイルが「升田式スーパープリヴィズ法」ですが、その基本になるグリーンバ […]
2024年4月14日 / 最終更新日時 : 2025年8月20日 masuda 特撮 自主映画制作の新たな道:グリーンバック撮影の魅力と実践的なコツ トリック無しの撮影は高くつく 昔ながらのシンプルな映画の撮り方は実は贅沢です。 それは、カメラの前に理想的な状況を再現して、あとはそれを撮れば「映像素材完成」となるやり方です。 背景に「焼け落ちる城」が映っていれば、そこ […]
2023年8月6日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda グリーンバック撮影 合成用背景素材はラフで良い理由・低予算で映画的映像を作るクロマキー撮影のコツ クロマキー撮影活用のおさらい いつもお読みいただいている方は「またか」とお思いでしょうが、グリーンバック撮影とクロマキー合成の組み合わせによる映画製作の話です。 おさらいすると、この特撮技術を使うと、別々に […]
2023年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda グリーンバック撮影 グリーンバック映画の新時代:出演者の交換とバージョン変更が可能な撮影手法 グリーンバック撮影の特徴 背景にグリーンやブルーのシートを張って、その前で撮影した映像は、「クロマキー」という合成処理ができます。 この技術をフル活用したのが、私が実践している「升田式スーパープリヴィズ法」で、最大のメリ […]
2023年5月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda グリーンバック撮影 「合成特撮」の新たな可能性:グリーンバック撮影ならではのストーリーを考える グリーンバック撮影の特徴を応用する 本来、「特撮」は、シナリオに書かれたイメージを再現するために、必要に応じて採用される選択肢の1つです。 この「必要に応じて」というのが、事情によって異なるわけで、主に 特撮でないと描け […]
2023年4月16日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda グリーンバック撮影 動くワニガメ模型・撮影用の動物は本物でなくダミーを作って思い通りに操作する (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回紹介するのは、動きのある動物模型の作り方です。 動物を物語の中に登場させる場合、私は大抵、模型を作って使います。今回の例はカメです。 […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ DIY特撮が苦手とする映像は?・リアルな合成映像を作るために避けるべきこと 思いつく映像は何でも実現させられる 常々ご提案しているように、「特撮」の最大のメリットは、場面作りの可能性が広がるということです。 マンガや小説による創作と違って、映像作品は再現の自由度が限られます。 「実際は撮影できな […]
2023年3月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ フォトグラメトリは自主映画に使えるか?・低予算映画はデジタル技術を利用せよ 食わず嫌いが招いた過去の失敗 実は私はパソコンが苦手で、基本的には新しい技術に弱いんです。 先日も、自分で管理しているビジネス用のHPの設定で間違ったところをいじってしまい、管理画面にログインできない状態になってしまいま […]
2023年2月23日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda ミニチュア 「最初のアイデア」を信用するな・「視点を変えたB案」が大事 映像設計が楽な時代 映像作品ですから、映像設計時、全ての場面は「概念」ではなくて、具体的な「映像」で想像することが必要です。 ここが、小説やオーディオドラマと違うところで、「鑑賞する人がそれぞれに想像してくれればいい」と […]