2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 撮影・編集のコツ その本物志向で割に合いますか?・昔ながらの本格映画手法を真似ても成功できない時代 「映画原理主義」と低予算映画は相性が悪い いきなり「映画原理主義」などという、意味不明な言葉を使いましたが、これは私の造語です。 要は、「映画とは本来こう作るべきである」という、昔ながらの価値観を最優先した考えです。 そ […]
2022年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ メディアミックス展開を意識してコンテンツを作り効果的に活用する方法 撮影途中で頓挫した未完成作品はありませんか? そもそも、私が自主映画制作で「特撮を積極的に活用しましょう」と提案している理由の一つは、制作期間を大幅に短縮できることです。 何故、短縮したいか。 「納期がある […]
2021年4月3日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 早撮りしないと完成しない 「じっくり撮ると良いものになる」という勘違い この記事でオススメする結論は、 「撮影は出来るだけ短期間で終わらせましょう」ということです。 理由は、せっかくの作品が未完成に終わることを防ぐため。 カメラワー […]
2021年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 野外でのクロマキー用撮影 グリーンバックに理想的な照明:太陽光 クロマキー合成には、通常、グリーンバックと呼ばれる、緑色のシートを使用します。 ちなみに、背景用のシートの色が緑色である理由は、単に人物の肌の色から程遠い色(差が大きい色)なので、被 […]
2021年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:撮影時に火を使わない炎の合成は「照り返し」とワンセットで表現する 炎の合成は安全な撮影のための特撮 特撮合成には様々な目的がありますが、とても大きな目的の一つは「安全」と考えます。 プロの映画のメイキングを見ると、「いかに危険な撮影だったか」をアピールして興味を引く発信をすることも多く […]
2021年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 過去映像を流用して映画を作る 自主映画を量産したいなら有効な手法 2021年、新作第一弾は「虹色の霧」というショートムービーを企画し、製作に入っています。 これは、「升田式スーパープリヴィズ方式」での3作目になります。 「升田式スーパー […]
2021年2月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 撮影・編集のコツ 映像作りの技術を他に活かす 映画以外への応用しやすい映像制作 私は趣味として映画を作っています。 現在は、仕事もそれを活かした、「動画制作」を中心に行なっています。 フィクションの物語を作る「映画」に対して、商品などについて「伝えたい […]
2021年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ ストップモーションモデルの制作【1】 映画に登場する「クリーチャー」の5大表現手法 モンスター映画などに登場する怪物のことを「クリーチャー」と呼んだりします。 このクリーチャーを表現する手法として、最近ではCGが主流ですが、CG以外にも古典的で魅力的な手法が […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮の古典技術「ストップモーション」の復権・ミニチュア模型の楽しさと動きを手で加える楽しさの魅力 ガンダムがコマ撮りの魅力を再確認させた? 私の地元・横浜では、実物大ガンダムが公開されて話題になっています。 「最大の可動型ヒューマノイドロボット」としてギネスにも認定されたそうで、ニュース映像などでご覧になった方も多い […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 映画の王道は演劇の映像化という勘違い 王道の作り方をしようとするからダメなのだ 自分自身の創作活動方針に、ポリシーを持つのは自由です。 その中でも、かなり自由度が高いのが「映像」の筈です。 しかし、不思議なことに、映像の創作をしていると、王道原 […]