2024年9月23日 / 最終更新日時 : 2024年9月23日 masuda 創作ビジネス 原作改変が悪なのではなく約束を破ることが悪いのだ:映像的変換の必要性 原作絶対主義 vs 映像的改変主義 連載中のコミックをテレビドラマ化する際に内容を改変した事が問題になり、原作者が亡くなってしまうという大惨事になったことは記憶に新しいところです。 「原作は絶対に守られるべきものであり、 […]
2024年9月14日 / 最終更新日時 : 2024年11月7日 masuda 撮影・編集のコツ 1枚の画像で多層的に合成する方法 日常シーン以外は撮影が難しいという現実 映画撮影の基本は、主に2つあります。 まずは、「撮影所に全ての場面のセットを作り込んで、その中で撮影する」というものです。 昔はこれが当たり前でした。 理由は色々とありますが撮影機 […]
2024年9月9日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 masuda ミニチュア 映画撮影用の模型は、「材料の組み合わせ」でリアリティーを出すべし 材料の制限を楽しむか自由な適材適所を活かすか 色々な創作の趣味があります。 映画作りも創作の趣味の一つです。 しかし、映画と他の創作には少し違う特徴があります。 例えば、小説や絵画、工作などの創作では、材料や手法に制限を […]
2022年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda ミニチュア 創作の基本技術:安価な代用シリコンで型を取って部品を複製する方法 複製の元になる原型 あなたは「模型」というと何を思い浮かべるでしょうか? プラモデル、鉄道模型、ドールハウス、ラジコン、色々あると思います。 大抵は、模型それ自体が「商品」になっているものをイメージするので […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮に使うミニチュアセット工作で失敗しないために材料選びで注意すべきこと 模型と撮影用ミニチュアの違い 最近、ガンダムのプラモデルが売れているそうです。 模型愛好家は、これを機に、子供たちが模型作りの楽しさを知って、モデラ―の後継者になって欲しいと喜んでいるそうです。 言うまでもなく、模型作り […]
2021年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 皮膚感を出す柔らかい素材の研究・撮影用の動物可動モデル制作のために 一般的な「柔らかい素材」 モンスターマペットや、ストップモーションの恐竜模型を登場させる映画を作ろうとすると、「皮膚の素材」が課題になります。 シルエットと動きだけを重視するのであれば、全身がウレタン素材という選択肢があ […]
2021年2月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 撮影・編集のコツ 映像作りの技術を他に活かす 映画以外への応用しやすい映像制作 私は趣味として映画を作っています。 現在は、仕事もそれを活かした、「動画制作」を中心に行なっています。 フィクションの物語を作る「映画」に対して、商品などについて「伝えたい […]
2021年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ ストップモーションモデルの制作【1】 映画に登場する「クリーチャー」の5大表現手法 モンスター映画などに登場する怪物のことを「クリーチャー」と呼んだりします。 このクリーチャーを表現する手法として、最近ではCGが主流ですが、CG以外にも古典的で魅力的な手法が […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮の古典技術「ストップモーション」の復権・ミニチュア模型の楽しさと動きを手で加える楽しさの魅力 ガンダムがコマ撮りの魅力を再確認させた? 私の地元・横浜では、実物大ガンダムが公開されて話題になっています。 「最大の可動型ヒューマノイドロボット」としてギネスにも認定されたそうで、ニュース映像などでご覧になった方も多い […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 映画の王道は演劇の映像化という勘違い 王道の作り方をしようとするからダメなのだ 自分自身の創作活動方針に、ポリシーを持つのは自由です。 その中でも、かなり自由度が高いのが「映像」の筈です。 しかし、不思議なことに、映像の創作をしていると、王道原 […]