2025年11月4日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 自主映画撮影の制約を乗り越えろ!グリーンバック合成の実践ガイド・低予算でも可能な列車内シーン 小説と映像・表現の自由度と現実的な制約 物語創作のうちでも「小説」は場面の選定が自由なことが大きなメリットですよね。 国会議事堂の中で銃撃戦が始まったり、水田地帯に旅客機を不時着させたりという描写も、文章に変換さえできれ […]
2023年4月8日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 長老のダミーヘッド制作・出演者の幅を広げる工夫の一環として実物大の人形を使う (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回紹介するのはダミーヘッド(偽物の頭)です。 これは探検映画「水曜スペシャル the movie 水晶髑髏伝説」の中で、主人公たちが原 […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 普通のシーンで効果的な特撮を 低予算映画のメリット/デメリット 私たちが関わる映画は、低予算の作品で、一般的には「自主映画」「インディーズ映画」などと呼ばれます。 これらの多くは、アマチュアのスタッフや出演者によって作られます。 そのため、各種の技術 […]
2016年7月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(20)・室内セットの工作と合成 理想の撮影場所がなければ作ってしまう 撮影に欠かせないのが「撮影場所探し」です。わずか数分のシーンに使う場所をロケハンで探し出して、撮影時にはスタッフ、キャストがそこで撮影をする、というのが王道映画術です。 今回、保安官 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(18)・洞窟内の戦闘機残骸(その2) プラモデル VS 粘土細工 ミニチュアモデルの工作 「洞窟内に放置されていた旧式の戦闘機」の機種を震電に決定はしたものの、これをどうやって作るか、という問題がありました。 通常に考えれば、プラモデルを組み立てて撮影し、合 […]
2016年7月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(16)・洞窟内の戦闘機残骸(その1) 雷電から震電への変更 今回のモンスター映画、最後は怪物を倒すのですが、一体、どういう方法で倒すのか、という事を考えました。 SF的な兵器で倒す、という手も考えられましたが、かなり当初の段階から、「戦闘機の火器を使う」とい […]
2016年6月22日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(15)・ワニガメの死骸 食いちぎられたワニガメの死骸 1/6モデル ワニガメの甲羅はとてつもなく頑丈です。そのワニガメのザックリと二つに食いちぎられた死骸が見つかるところから、ショートムービーに怪物の影を感じさせる、というシーンに登場するモデル […]