2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda グリーンバック撮影 ストック映像の効率的収集法・SP法による背景合成技術解説と映像制作のカギ 背景を全て合成するSP法のおさらい 表題にあります「ストック映像」は、非常識なほど短期間に映画を完成させるために私が採用している「升田式スーパープリヴィズ方式(SP法)」にとても有効な要素です。 私が主宰する「DIY映画 […]
2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「クロウ 飛翔伝説」・映えるCGもあえて脇役に回す 主役の死後に映像を完成させる荒業再び この記事を書いているのは3月31日なので、今日が命日のブランドン・リーの遺作について触れたいと思います。1993年3月31日に撮影中の事故で亡くなったブランドン・リーは、大スターであ […]
2023年5月2日 / 最終更新日時 : 2024年11月8日 masuda 創作ビジネス 創作活動市場拡大戦略・「金で魂を売らない」という詭弁に毒されるな! 野球から感じた創作活動のヒント 私は自分がスポーツをしてこなかったものの、アニメやマンガの野球ものは大好きで、「巨人の星」「リトル巨人くん」「キャプテン」「ヒットエンドラン」などを楽しみつつ、子供のころは空き地で友達とよ […]
2023年4月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 創作ビジネス 「映像研には手を出すな」に学ぶ低予算映画のプロデュース視点とコンテンツ活用戦略 映画づくりは完成までが前半戦 「創作の魅力」と言うと、もちろん一番大きいのは「作っている最中の楽しさ」です。 曲がりなりにも、ものを生み出す作業なので、見方によっては苦しい面もありますが、それを乗り越える満足感を味わうと […]
2023年4月23日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 脚本 後付けで伏線を作るヒントは都市伝説・偶然とこじつけを利用して脳に快感を与えるのが秘訣 物語「最大の面白さ」は伏線回収にあり 私が「面白いストーリー」について考えるのは、分析を楽しみたいためでもなければ、他人の作品を批判して悦に入りたいためでもありません。 自分でエネルギーを費やして作る作品が「あまり面白く […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年11月14日 masuda 創作ビジネス 実は可能性がいっぱの「マイクロ映画」・スマホの小さな画面でも面白さを味わう 限界まで行きついてしまった高画質信仰 先にお伝えしておくと、「マイクロ映画」という言葉は私の造語なので、ネットで検索しても出てこないと思います。これは、最近思いついた概念で、「もしかしたら良い目の付け所なんじゃないか?」 […]
2023年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda グリーンバック撮影 動くワニガメ模型・撮影用の動物は本物でなくダミーを作って思い通りに操作する (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回紹介するのは、動きのある動物模型の作り方です。 動物を物語の中に登場させる場合、私は大抵、模型を作って使います。今回の例はカメです。 […]
2023年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 遺跡のマット画・写真に絵を描き足して架空の景色を作る楽しさを味わう (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回は、特撮の手法の一つ。マット画、マットペインティングの応用例を紹介します。例に出しているのは、1980年代に作った作品の資料ですから […]
2023年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル 長老のダミーヘッド制作・出演者の幅を広げる工夫の一環として実物大の人形を使う (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回紹介するのはダミーヘッド(偽物の頭)です。 これは探検映画「水曜スペシャル the movie 水晶髑髏伝説」の中で、主人公たちが原 […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 masuda 撮影・編集のコツ DIY特撮が苦手とする映像は?・リアルな合成映像を作るために避けるべきこと 思いつく映像は何でも実現させられる 常々ご提案しているように、「特撮」の最大のメリットは、場面作りの可能性が広がるということです。 マンガや小説による創作と違って、映像作品は再現の自由度が限られます。 「実際は撮影できな […]