2024年8月24日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 撮影・編集のコツ スマホで映画を撮るとどうなる?独特のカメラ性質を把握する 創作者にとって素晴らしい時代 まず認識していただきたいのは、私たち映像創作者にとって、現代は理想的な素晴らしい環境が整っている、ということです。 家庭用ビデオカメラの登場によって、映像製作という創作活動は身近になりました […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda グリーンバック撮影 CGを使わずに「無人の背景」を作る方法 魅力的な場所には観光客もいる 映像作品の魅力の一つは、その舞台設定です。 全く同じ内容のストーリーを語っていても、舞台がずっとレンタル会議室の中だけで展開される作品を、飽きずに最後まで鑑賞させるのは至難の業です。 もちろ […]
2024年8月2日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda グリーンバック撮影 映画入門はどの工程から始める?・邪道映画術的な楽しみ方の可能性 書道体験のために墨から作る必要はあるのか? 例えばあなたが額縁に入ったユニークな「書」を見て、「自分も書いてみたい」「書道を体験してみたい」と思ったとします。 その手本になった書は、作家が自分で山に入って木を伐り、炭焼き […]
2023年11月17日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 撮影・編集のコツ 合成前提のロケハンという裏技・AIを使って背景を修正する方法 下見としてのロケハンの限界 ロケハンというのは「ロケーション・ハンティング」の略で、要は撮影場所探し、下見のことです。 映画撮影において「臨機応変」というのはとても大事で、これが出来ると大きな武器になります […]
2023年9月29日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda グリーンバック撮影 日本のドラマに映像合成が向いている可能性・隠れた特撮で伝統的画面を作る 特撮映画と一般映画の境界線は? 「特撮映画」というと特定のジャンルの作品をイメージすると思います。 「私は特撮映画を作りたいわけではないので、あなたの話は参考になりません」と言われがちなんですが、もしかしたらそれはちょっ […]
2023年4月14日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 撮影・編集のコツ 遺跡のマット画・写真に絵を描き足して架空の景色を作る楽しさを味わう (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回は、特撮の手法の一つ。マット画、マットペインティングの応用例を紹介します。例に出しているのは、1980年代に作った作品の資料ですから […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 撮影・編集のコツ DIY特撮が苦手とする映像は?・リアルな合成映像を作るために避けるべきこと 思いつく映像は何でも実現させられる 常々ご提案しているように、「特撮」の最大のメリットは、場面作りの可能性が広がるということです。 マンガや小説による創作と違って、映像作品は再現の自由度が限られます。 「実際は撮影できな […]
2023年3月31日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda ミニチュア 浜辺に打ち上げられたイルカを特撮で表現する・動画の固定カメラ映像+切り抜き写真 (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回はデジタル合成のうち、最も手軽な手法の応用例を紹介します。 グリーンバック撮影をしてクロマキー合成をするというような、ある程度大がか […]
2023年3月28日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda ミニチュア 洞窟出口のミニチュアメイキングの解説・撮影用のジオラマは耐久性時間は30分で良いと割り切る 背景映像はミニチュアを合成するという手法を多用する (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回は、探検映画「ツングースの楽園」から洞窟出口のミニチュアセットの工 […]
2023年3月19日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 川口浩探検隊・水曜スペシャル 動画メディアの圧倒的な底力・タイムカプセルとしての自主映画の魅力 川口浩探検隊という幼少期の刷り込み 子供のころに受けた影響というのは絶大で、恐らく、何らかの形で一生付いて回るものなのだと思います。 私が小学生、中学生の頃に大好きだったのが、テレビの「水曜スペシャル・川口 […]