2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ クロマキー合成時に被写体と背景の光の角度を合わせる必要性はどこまであるか 結論:そこまでシビアでなくていい? 特撮という中にはいくつかのカテゴリーがあって、それぞれとても楽しい魅力があります。 その中でも、低予算で作品を成り立たせるために、特に有効なのが「映像合成」です。 &nb […]
2021年12月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 模型をリアルに見せる裏技・精巧なミニチュアセットが実物には見えない理由と対処 ミニチュア表現が苦手な要素 以前にメルマガで「ミニチュア感を消す魔法の小人」という内容を紹介しました。 いくら良くできたミニチュアセットでも、どうしても「ミニチュア感」というのはぬぐえないもの […]
2021年12月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ コマ撮り用モデルを作って分かったこと 撮影用の模型はクイック&ダーティで 私が映画作りに挑戦したきっかけは、特撮の神様と呼ばれる、レイ・ハリーハウゼンの「コマ撮り映画」の真似をしたいということでした。 たっぷり30年の時間を経て、ようやくその原 […]
2021年11月29日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ミニチュア感を消す魔法の小人・最高の評価は観客が特撮と気付かないこと 精巧さの勝負には限界がある 「ミニチュアワーク」というのは、間違いなく特撮の人気ジャンルと言えるでしょう。 その魅力は小さいミニチュアの「精巧さ」です。 一時期、海外でも話題になった「ゴミ捨て […]
2021年11月6日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ロケ撮影をせずに背景映像を作って合成して場面を作るのがメインになる新時代到来! 改めて「グリーンバック映画」の概要解説 このブログをいつもお読みいただいている方にとっては、既に飽きている内容かもしれませんが、初めての読者の方もいるかもしれないので、改めて、私が推奨している「グリーンバック映画」につい […]
2021年10月30日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:車の運転席・トリック撮影を用いた安全な運転シーン撮影のコツ 効果的な「運転シーン」 観客は驚くほど飽きっぽいので、視覚的にも出来るだけバリエーションを豊富にする必要があります。 映画は主に 野外シーン 室内シーン を組み合わせて構成しますが、それ以外で、使い勝手が良 […]
2021年10月23日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:旅客機の機内・特徴的な空間は低予算映画でもそれなりに表現できるという事実 B級パニック映画の定番・旅客機内 娯楽映画らしい映画と言えば、その一つにパニック映画があります。 中でも、旅客機を舞台にした、エアポートシリーズなどは、70年代に多く作られ、物語の骨子やトラブルなどもほぼ同 […]
2021年10月16日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:ブレードランナー風の高層ビル室内をミニチュアセットで表現する 自主映画は「ブレードランナー」を再現できるか? 根強い人気のあるカルト映画「ブレードランナー」は1982年のリドリー・スコット監督作品です。 この監督は自分で設立したコマーシャルフィルム制作会社で、数々の映 […]
2021年10月9日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:船に乗り込む群衆・構図を工夫してグリーンバック撮影無しで合成映像を作る グリーンバックを使わない合成特撮 主催しています「DIY映画倶楽部」では、サークル活動としての自主映画制作とともに、実は、低予算映画制作集団のスタッフ育成も目論んでいます。 しかし、今のところ、コロナの影響 […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ロケハンのポイント(特撮前提の場合)・単なる下見で終わらせないことでコスト削減 ロケハンが必要な訳 ロケハンというのは、簡単に言うと「撮影場所の下見」です。 これは、十分にやっておく必要があります。 下見をすることで、現実的な撮影計画を立てられますし、絵コンテも現場に即した形で用意できます。 &nb […]