2021年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:ブレードランナー風の高層ビル室内をミニチュアセットで表現する 自主映画は「ブレードランナー」を再現できるか? 根強い人気のあるカルト映画「ブレードランナー」は1982年のリドリー・スコット監督作品です。 この監督は自分で設立したコマーシャルフィルム制作会社で、数々の映像派CMを制作 […]
2021年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:船に乗り込む群衆・構図を工夫してグリーンバック撮影無しで合成映像を作る グリーンバックを使わない合成特撮 主催しています「DIY映画倶楽部」では、サークル活動としての自主映画制作とともに、実は、低予算映画制作集団のスタッフ育成も目論んでいます。 しかし、今のところ、コロナの影響もあり、目立っ […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ ロケハンのポイント(特撮前提の場合)・単なる下見で終わらせないことでコスト削減 ロケハンが必要な訳 ロケハンというのは、簡単に言うと「撮影場所の下見」です。 これは、十分にやっておく必要があります。 下見をすることで、現実的な撮影計画を立てられますし、絵コンテも現場に即した形で用意できます。 &nb […]
2021年9月25日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 神の視点は特撮で・大掛かりになりがちな映像こそトリックの技術を使う 王道の映画づくりではコストが高く付く 私は、映画作りには「本物指向」と「邪道指向」があると思っています。 本物志向とは、例えば、 豪華な衣装は本物の高価な着物を使う セットに本物の大理石を使う 高山が舞台の映画撮影は実際 […]
2021年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 制約で構図を諦めてない?・合成手法を組み合わせることで求める映像を作る 撮影現場は理想的環境ではない 先日、黒澤明監督作品「七人の侍」の撮影裏話の映像を見ていました。 この作品は世界中の映画人が影響を受けたと言われるほどですから、当然、メイキングの話も興味深く、面白いものです。 […]
2021年9月11日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 初心者がアップの構図を多用すべき理由・まずは芸術作品ではなく「繋がる映像」を目指す なぜ「カット割り」が必要なのか あなたがオリジナルの物語を使うにしろ、原作ものを使うにしろ、小説などの「文章」を「映像」に変換する場合は、多かれ少なかれ「カット割り」という作業が必要になります。 目の前の状況を、カメラで […]
2021年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 合成でかっこいいボケ味を出したい時に注意すべきポイントはこの2つ ボケ味がある映像はかっこいい すごく乱暴な言い方をすると、映像にはボケ味(ぼけみ)を活かしたものと、ボケ味のない映像があります。 「ボケ味」というのは、文字通り、ピントがボケた状態です。 画面全体がボケていて、肝心なとこ […]
2021年8月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 「こだわりの構図」は合成で作れ・「撮影」だけで成り立たせるとコストは高くつくという事実 映画の魅力には様々な要素があります。 ストーリー 演技 テンポ 映像 音声 あなたはどの要素を重視しますか? 要素の一つである「映像」。 中でも、「構図の面白さ」は大きな魅力の一つです。 構図 […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 映画原理主義vs特撮主義・作り手の過度なこだわりが観客の要望を無視していないか? 自由であるべき映画の残念な既成概念 「映画撮影にはお金がかかる」というイメージがあると思います。 昔ながらの本格的な「映画とは、こう撮影すべきだ」という既成概念に固められた状態では確かに莫大な費用が掛かるでしょう。 こう […]
2021年8月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 日常生活の中に趣味活動が必要な理由・特に満足度が高い「創作」はお勧め 楽しい記憶は圧縮されない 長引くコロナ自粛もあって、私はこの1年半の時間感覚がおかしくなっています。 簡単に言うと、記憶が薄いんです。 今年の春の出来事と、去年の春の出来事とが、曖昧になっているような状態です。 &nbs […]