2023年5月29日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ 映画作りの逆転思考・撮影場所優先のストーリー創作術 ロケーション映像は映画の彩り 小説や舞台と違って、本物の風景を挿入できるのは映画ならではのメリットです。 小説ではかなりの文字数を使って、読者がその風景をイメージできるような描写をする必要がありますし、舞台の場合は簡略さ […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) DIY特撮が苦手とする映像は?・リアルな合成映像を作るために避けるべきこと 思いつく映像は何でも実現させられる 常々ご提案しているように、「特撮」の最大のメリットは、場面作りの可能性が広がるということです。 マンガや小説による創作と違って、映像作品は再現の自由度が限られます。 「実際は撮影できな […]
2023年3月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 洞窟出口のミニチュアメイキングの解説・撮影用のジオラマは耐久性時間は30分で良いと割り切る 背景映像はミニチュアを合成するという手法を多用する (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回は、探検映画「ツングースの楽園」から洞窟出口のミニチュアセットの工 […]
2023年3月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ フォトグラメトリは自主映画に使えるか?・低予算映画はデジタル技術を利用せよ 食わず嫌いが招いた過去の失敗 実は私はパソコンが苦手で、基本的には新しい技術に弱いんです。 先日も、自分で管理しているビジネス用のHPの設定で間違ったところをいじってしまい、管理画面にログインできない状態になってしまいま […]
2023年3月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ 低予算上等宣言!・コスト制約を工夫を楽しむ要素にする 「予算が少ないからつまらない」という勘違い 映画に対するコメントでよく見るのが「もっとお金を掛けろよ」というものです。 まあ、つまらない(と自分が思った)映画に対する批判の一つでしょうが、じゃあ予算を増やせばその分面白く […]
2023年3月6日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 映画製作ノウハウ 最高のSFXは観客に分からない映像:特撮と気付きにくい映像を作るコツ お金が掛かる特撮と掛からない特撮 「特撮」というのは、そもそも映画製作において、予算を節約するために使うのが主な目的です。 特撮にもさまざまな種類の手法がありますが、ここでは分かりやすい「ミニチュア」について考えてみまし […]
2023年2月23日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 「最初のアイデア」を信用するな・「視点を変えたB案」が大事 映像設計が楽な時代 映像作品ですから、映像設計時、全ての場面は「概念」ではなくて、具体的な「映像」で想像することが必要です。 ここが、小説やオーディオドラマと違うところで、「鑑賞する人がそれぞれに想像してくれればいい」と […]
2022年11月20日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 神は細部に宿る?映画で使用する小道具工作のポイントは「こだわり」と「手抜き」のバランス 小道具が作品の世界観をリアルにする 映画は虚構の物語です。 「現実にはあり得ない」などという作品批判はナンセンスですが、作品の世界を少しでもリアルに見せる工夫はとても重要です。 そして、虚構をリアルに見せる […]
2022年11月12日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 私有地以外で勝手に映画を撮ってはいけない? 実は違法?野外での撮影 横浜の大桟橋で撮影をしたら、料金を取られたという話題がニュースになっていましたね。 そもそも、「ここで本格的に撮影するには申請と料金が必要です」という場所で、「三脚を使わずに、ちょっとした記念写真 […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ 低予算映画で魅力的な構図を作る:武器は合成映像 エンタメ作品に必須の画面デザイン 映画にはいろいろな種類のものがあります。 例えば、ドキュメンタリー。 ドキュメンタリーは、構成だけ決めておいて、インタビューなどはある程度実際の自然な会話を使うのが基本です。 最優先 […]