2021年10月16日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:ブレードランナー風の高層ビル室内をミニチュアセットで表現する 自主映画は「ブレードランナー」を再現できるか? 根強い人気のあるカルト映画「ブレードランナー」は1982年のリドリー・スコット監督作品です。 この監督は自分で設立したコマーシャルフィルム制作会社で、数々の映 […]
2021年9月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 合成でかっこいいボケ味を出したい時に注意すべきポイントはこの2つ ボケ味がある映像はかっこいい すごく乱暴な言い方をすると、映像にはボケ味(ぼけみ)を活かしたものと、ボケ味のない映像があります。 「ボケ味」というのは、文字通り、ピントがボケた状態です。 画面全体がボケていて、肝心なとこ […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 映画原理主義vs特撮主義・作り手の過度なこだわりが観客の要望を無視していないか? 自由であるべき映画の残念な既成概念 「映画撮影にはお金がかかる」というイメージがあると思います。 昔ながらの本格的な「映画とは、こう撮影すべきだ」という既成概念に固められた状態では確かに莫大な費用が掛かるでしょう。 こう […]
2021年5月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ その撮影を一人で出来ますか?・映像合成を応用して撮影コストを下げる工夫 共同作業としての映画作りは楽しいけれど 趣味の映画作り、DIY映画製作にどういうイメージを持たれているでしょうか? 映画製作といえば、大人数のスタッフとの共同作業も魅力の一つです。 しかし、現実問題として、 […]
2021年2月10日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 過去映像を流用して映画を作る 自主映画を量産したいなら有効な手法 2021年、新作第一弾は「虹色の霧」というショートムービーを企画し、製作に入っています。 これは、「升田式スーパープリヴィズ方式」での3作目になります。 「升田式スーパー […]
2020年5月10日 / 最終更新日時 : 2025年8月26日 masuda 撮影・編集のコツ シンプルな合成だけで画面を作る例 人物より奥側に映像を合成したいと思ったら、手前に写る人物も、グリーンバックという手法を使って合成しなければなりません。 合成は、常に手前に映像を重ねて作る必要があるからです。 ただ、設定上は奥側にあるもので […]
2020年5月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月26日 masuda 撮影・編集のコツ 電車内のシーンを自由に撮影する方法 グリーンバック撮影を多用した制作手法を選択すると、当初のイメージに近い映像を再現できる確率が高まります。 例えば、商業映画によくある、「電車の車内シーン」などは、超低予算映画では撮影が不可能です。 周りの人に迷惑が […]
2020年3月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月30日 masuda 撮影・編集のコツ 背景カメラマンの仕事とは? 全く新しい映画の作り方 通常の映画は、それぞれのシーンとして使う場所に俳優を連れて行って、そこで演技を撮影して編集して作っていくものです。 それに対し、私が提唱している「スーパープリヴィズ方式」は、舞台 […]
2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2025年8月30日 masuda 撮影・編集のコツ 一瞬の景色を理想的に取り込め 「撮影過程の楽しみ」と「理想的完成」のどちらを取るか 私は常々合成映像を使って映画を撮るといいですよということをお勧めしています。 もちろん合成映像ですから、 不自然になりがちだったり 「それは本来の映画作りではない」と […]
2020年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年8月30日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮の工夫・ミニチュアと感じさせないコツ ミニチュアのジレンマ ミニチュア撮影は、ミニチュアセットを使った撮影です。 昔の日本映画を見てもわかりますが、「ミニチュアセットのシーン」というのは、大抵の場合、一目で「ミニチュア」とわかってしまうんです。 私は特撮映画 […]