2023年8月20日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 技術映画の魅力:映像見本市としての特撮の進化と多様性による楽しさ 「映画」が総合芸術と言われる理由 総合芸術などと言うと、インテリぶった意識(だけ)高い系の人の言い方のようで抵抗があるんですが、「映画」というメディアが実に様々な要素を持っているのは確かです。 パッと思いつくだけでも 物 […]
2023年8月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 恐竜の絵画展で学んだ「メリハリ」の技術・細密さの度合いを変えて視聴者の印象に残る映像作品を作る方法 化石以外で感じる恐竜の魅力 先日、東京・上野で開催されていた「恐竜図鑑」という展示会を見てきました。 上野には春には定番の恐竜化石がメインの恐竜展に行っています。 50代半ばになっても、小学生の時に熱中した「恐竜の魅力」 […]
2023年8月6日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda グリーンバック撮影 合成用背景素材はラフで良い理由・低予算で映画的映像を作るクロマキー撮影のコツ クロマキー撮影活用のおさらい いつもお読みいただいている方は「またか」とお思いでしょうが、グリーンバック撮影とクロマキー合成の組み合わせによる映画製作の話です。 おさらいすると、この特撮技術を使うと、別々に […]
2023年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda グリーンバック撮影 グリーンバック映画の新時代:出演者の交換とバージョン変更が可能な撮影手法 グリーンバック撮影の特徴 背景にグリーンやブルーのシートを張って、その前で撮影した映像は、「クロマキー」という合成処理ができます。 この技術をフル活用したのが、私が実践している「升田式スーパープリヴィズ法」で、最大のメリ […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 特撮 「面白さ」に保険を掛けろ・特撮で映画の「要素」を増やして観客を引きつける方法 アマチュアには荷が重い「シンプルで上品」な作品 一般的に上質な映画には無駄な要素がありません。 イメージとしては中編小説を元に1本の映画にした感じです。 ところがこれは、「まとまっている」という好印象は残るものの、「 […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 特撮 アマチュアが面白い映画を作る方法:邪道特撮で異空間を作ろう 技術的にはプロには敵わないという事実 私たちは現実を見なければいけません。 SNSなどではテレビドラマや映画について、やれ脚本が雑過ぎるとか、演出にキレがないとか、批評家気取りで非難する人であふれています。 でも、それら […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 映画原理主義vs特撮主義・作り手の過度なこだわりが観客の要望を無視していないか? 自由であるべき映画の残念な既成概念 「映画撮影にはお金がかかる」というイメージがあると思います。 昔ながらの本格的な「映画とは、こう撮影すべきだ」という既成概念に固められた状態では確かに莫大な費用が掛かるでしょう。 こう […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 創作アイデア グリーンバック映画第3弾「虹色の霧」メイキング_2021.07.26更新 「暗黒魔獣ワニガメイーター」「精霊と河童の森」に続く、全編グリーンバック映画の第3弾は「虹色の霧」。 原作の掌編小説を作家のミシマナオミさんにご提供いただき、升田が映像のために脚本化。 ミシマナオミさんにご […]
2021年6月19日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ストップモーションの弱点を補うデジタル映像技術の応用で新時代の楽しい特撮が実現 手作業の楽しさが残るミニチュア特撮 役者の話芸や人間関係のドラマを楽しむ作品などは、映画以外の、例えば舞台演劇でも、ごく普通に成り立ちます。 舞台演劇的なドラマを映像化することも、とても効果的ではあります。 しかし、私は […]
2019年2月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月30日 masuda 創作アイデア 達成感がある趣味・オススメは「映画作り」 「カメラを止めるな」という低予算の映画が異例の大ヒットを飛ばしました。 そのおかげで、「映画とは、意外と手作りで作られるものだ」と感じた方も多いでしょう。 そうです。映画は元々、手作りの創作物なんです。 絵 […]