2025年8月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 創作アイデア 絶対に避けるべき「アクションシーンのインフレ」 作り手の負担に反比例して満足感が下がる悲劇 エンタメ映画で盛り上がる場面設定としてアクションシーンがあります。 一口にアクションと言ってもさまざまな種類のものがありますが、例えば格闘アクションなどもその一つです。 私は映 […]
2025年7月18日 / 最終更新日時 : 2025年8月19日 masuda 創作アイデア 禁じ手のソフトストーリー映像を作る意義 ソフトストーリーとは何か 人間ドラマを重視したエンタメストーリーに対して、ドラマの起伏が小さく、明確な結末のないような、雰囲気重視のストーリーをソフトストーリーと言ったりします。 シナリオの教科書などで時々取り上げられる […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2025年8月20日 masuda グリーンバック撮影 CGを使わずに「無人の背景」を作る方法 魅力的な場所には観光客もいる 映像作品の魅力の一つは、その舞台設定です。 全く同じ内容のストーリーを語っていても、舞台がずっとレンタル会議室の中だけで展開される作品を、飽きずに最後まで鑑賞させるのは至難の業です。 もちろ […]
2023年11月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ カメラワークを封印せよ:映画制作での固定カメラのメリットと技術的挑戦 2つの映像構成手法 映画の映像は大きく2つに分類することができます。 それは、カメラを固定して撮影した映像と、カメラ自体を移動させながら撮影した映像です。 この2つにはそれぞれ異なった効果があって、例えば簡 […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ エンタメ作品は楽しいことが最優先:自主映画を「それらしく」見せる裏技 本物志向は一部の「通」にしか伝わらない 私はよく、自分の映画作りの方法を「邪道映画術」と呼んでいます。 「王道」に対する「邪道」ということで、一見、卑下したり謙遜したりしている風を装ってはいますが、実のところ、色々な面で […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ロケハンのポイント(特撮前提の場合)・単なる下見で終わらせないことでコスト削減 ロケハンが必要な訳 ロケハンというのは、簡単に言うと「撮影場所の下見」です。 これは、十分にやっておく必要があります。 下見をすることで、現実的な撮影計画を立てられますし、絵コンテも現場に即した形で用意できます。 &nb […]
2021年9月18日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 制約で構図を諦めてない?・合成手法を組み合わせることで求める映像を作る 撮影現場は理想的環境ではない 先日、黒澤明監督作品「七人の侍」の撮影裏話の映像を見ていました。 この作品は世界中の映画人が影響を受けたと言われるほどですから、当然、メイキングの話も興味深く、面白いものです。 […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 素人を役者に見せる裏技的方法・「それは演技とは言えない」という批判は無用 道具や素材が良くてもダメ 高望みばかりしていつまでも映画を作れない人がいます。 特徴的なのは、「良い機材を使って、上手い役者を集めて、つまりお金を掛ければ、レベルの高い作品が作れる」と勘違いしていることです […]
2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2025年8月26日 masuda 撮影・編集のコツ グリーンバック映画の利点と制約 従来の映画の撮影方法には、とても魅力があります。 舞台となる撮影現場に行き、またはセットを準備して、その場所に役者が立つことで起きる、色々な化学反応が作品に魅力を与えます。 作り手は、非常に大 […]
2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2025年8月26日 masuda 撮影・編集のコツ 撮影用工作・ミニチュアマンモス模型 オリジナル探検映画にマンモスを登場させる 私は、子供の頃からファンだった「川口浩探検隊」のオマージュシリーズを作り続けています。 現在、編集中の作品は、シベリアに幻のマンモスを探しに行くストーリーです。 長 […]