2023年6月5日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 古い名作映画の伝道師としての庵野秀明・「オリジナリティの必要性」とは? オリジナリティーを追求するのは無駄なこと? 創作の醍醐味は「自分だけの物語」を生み出せることです。この魅力はやってみないと実感できません。 ただ、「オリジナリティー」を「全く新しいもの」と考えてしまうと、色々と問題が生じ […]
2023年5月29日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ 映画作りの逆転思考・撮影場所優先のストーリー創作術 ロケーション映像は映画の彩り 小説や舞台と違って、本物の風景を挿入できるのは映画ならではのメリットです。 小説ではかなりの文字数を使って、読者がその風景をイメージできるような描写をする必要がありますし、舞台の場合は簡略さ […]
2023年5月22日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) CGにはないアナログ特撮の魅力を探る 特撮の分類とCGの進化 最近では「CG」と「特撮」を違うものとして認識されることもありますが、本来、「特撮(特殊撮影)」は ミニチュア アニメーション CG スタント ダミー 合成 などの形で分類されていました。 つまり […]
2023年5月12日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 「合成特撮」の新たな可能性:グリーンバック撮影ならではのストーリーを考える グリーンバック撮影の特徴を応用する 本来、「特撮」は、シナリオに書かれたイメージを再現するために、必要に応じて採用される選択肢の1つです。 この「必要に応じて」というのが、事情によって異なるわけで、主に 特撮でないと描け […]
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ ストック映像の効率的収集法・SP法による背景合成技術解説と映像制作のカギ 背景を全て合成するSP法のおさらい 表題にあります「ストック映像」は、非常識なほど短期間に映画を完成させるために私が採用している「升田式スーパープリヴィズ方式(SP法)」にとても有効な要素です。 私が主宰する「DIY映画 […]
2023年4月8日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 長老のダミーヘッド制作・出演者の幅を広げる工夫の一環として実物大の人形を使う (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回紹介するのはダミーヘッド(偽物の頭)です。 これは探検映画「水曜スペシャル the movie 水晶髑髏伝説」の中で、主人公たちが原 […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) DIY特撮が苦手とする映像は?・リアルな合成映像を作るために避けるべきこと 思いつく映像は何でも実現させられる 常々ご提案しているように、「特撮」の最大のメリットは、場面作りの可能性が広がるということです。 マンガや小説による創作と違って、映像作品は再現の自由度が限られます。 「実際は撮影できな […]
2023年4月5日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 会議室のミニチュア人形・動かないエキストラは人件費ゼロのダミーを使う (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 映画を作るときにはさまざまなな制約があります。特に撮影のときにネックになるのは、出演者の手配です。 メインでセリフがあれば […]
2023年3月31日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 浜辺に打ち上げられたイルカを特撮で表現する・動画の固定カメラ映像+切り抜き写真 (下記は動画テロップからの書き出しを元にしています。内容は動画でお楽しみください) 今回はデジタル合成のうち、最も手軽な手法の応用例を紹介します。 グリーンバック撮影をしてクロマキー合成をするというような、ある程度大がか […]
2023年3月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 映画製作ノウハウ フォトグラメトリは自主映画に使えるか?・低予算映画はデジタル技術を利用せよ 食わず嫌いが招いた過去の失敗 実は私はパソコンが苦手で、基本的には新しい技術に弱いんです。 先日も、自分で管理しているビジネス用のHPの設定で間違ったところをいじってしまい、管理画面にログインできない状態になってしまいま […]