2017年8月19日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 映画製作ノウハウ 低予算映画の新しい作り方1 映画には100年以上の歴史があります。 「王道」と言える作り方は確立されてから何十年も変わっていません。 近年になって、撮影にデジタルビデオカメラを使うようになっても、時代の流れに逆らって、フィルムでの撮影にこだわる人も […]
2017年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 低予算映画の普通の場面でこそ「特撮」を使うべき 「特撮=娯楽大作」という勘違い 大迫力の場面を作るための「特撮」は、商業映画の花形です。 そんな印象が強すぎて、特撮を使うのは「特殊なジャンルの映画に限られる」と勘違いしてませんか? 私は怪獣映画を作る気が無い 変身ヒー […]
2017年4月14日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 「特撮」は映画を安く作るための道具 特撮ってお金が掛かりそうって思ってませんか? 「映画に特撮の場面を入れる」というと、「お金が掛かりそう」という勘違いを良く聞きます。 結論から言うと、全く逆です。 ある場面を映像化しようという時に、カメラの前にその状況を […]
2016年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(21)・怪物全身モデル モンスター映画にはやっぱり怪物の全身モデルが必要だった B級モンスター映画において一番肝心なのは怪物です。しかし、今回の企画では、怪物の登場を極力少なくして、できればアップがチラッとしか映らない、という状況で成り立たせら […]
2016年7月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(20)・室内セットの工作と合成 理想の撮影場所がなければ作ってしまう 撮影に欠かせないのが「撮影場所探し」です。わずか数分のシーンに使う場所をロケハンで探し出して、撮影時にはスタッフ、キャストがそこで撮影をする、というのが王道映画術です。 今回、保安官 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(18)・洞窟内の戦闘機残骸(その2) プラモデル VS 粘土細工 ミニチュアモデルの工作 「洞窟内に放置されていた旧式の戦闘機」の機種を震電に決定はしたものの、これをどうやって作るか、という問題がありました。 通常に考えれば、プラモデルを組み立てて撮影し、合 […]
2016年7月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(16)・洞窟内の戦闘機残骸(その1) 雷電から震電への変更 今回のモンスター映画、最後は怪物を倒すのですが、一体、どういう方法で倒すのか、という事を考えました。 SF的な兵器で倒す、という手も考えられましたが、かなり当初の段階から、「戦闘機の火器を使う」とい […]
2016年6月22日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(15)・ワニガメの死骸 食いちぎられたワニガメの死骸 1/6モデル ワニガメの甲羅はとてつもなく頑丈です。そのワニガメのザックリと二つに食いちぎられた死骸が見つかるところから、ショートムービーに怪物の影を感じさせる、というシーンに登場するモデル […]
2016年6月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(14)・ワニガメの檻 鉄製の檻のミニチュアを作る ショートムービーの始めのほうで、「車の荷台に乗った、ワニガメが入った檻」というのが出てきます。映像としては、1/6のラジコンと人物をデジタル合成するものです。その檻のミニチュアを制作しました。 […]
2016年6月7日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮企画(ジャンルとしての特撮) 低予算で本格B級モンスター映画を作る方法(13)・ワニガメのミニチュア工作 油粘土での原型制作&石膏型取り 今回の「7日間プロジェクト」に、小道具の制作の時間は含めていません。 「3分クッキング」に、あらかじめ買出しをして、下ごしらえをする時間が含まれていないことと同じとお考えください。 今回 […]